auひかりの無線ルーターはレンタルすべき?自分で買うべき?

auひかりの無線ルーターはレンタルすべき?自分で買うべき?

auひかりを始めたいけれど、特に無線ルーター(無線LANルーター・Wi-Fiルーターとも呼びます)について詳しく知りたい人は一定数いるのではないでしょうか?

『auひかりからレンタルしようとすると月に550円かかるけれど、これはもしかしたら購入したほうが良いのでは…?』と思っている人もいるはずです。

そこで今回は、auひかりの無線ルーター=ホームゲートウェイについて解説します!

※表示価格は税込みです。

auひかりはホームゲートウェイのレンタルが必須

auひかりのホームゲートウェイ=無線ルーターについて解説しますが、結論からお伝えすると、auひかりを使用する場合は指定のホームゲートウェイのレンタルが必須になります。

もし、auひかりのホームゲートウェイの無線LAN機能で不足の場合は、ご自分で別途準備が必要です。

auひかりの場合、指定のホームゲートウェイにプロバイダ情報などが全て組み込まれた状態で出荷されるため、面倒な設定をする必要がありません。

よく「auひかりは簡単」と言われますが、その理由がここにあるのです。また、『レンタル料がかかるから自前の無線ルーターを…』と思ってもauひかりでは使えません。

では基本情報として、この2つを抑えておきましょう。

1.レンタル料金はauスマートバリュー適用で無料になる
2.auひかりはマンションタイプなら2年、ホームタイプなら3年契約が基本

auスマートバリューというのはauひかりとauスマホ・携帯のセット割引で、これを適用できている人は自動的にルーターのレンタル料が永年無料になります。

つまり、ルーターレンタル料の月額550円はauスマートバリュー適用で無料になるということです。

auひかりは、最低でも2年契約を条件とする光回線のため、これらを踏まえるとこのようになります。

auスマートバリュー 適用者auスマートバリュー 非適用者
月々のレンタル料金0円550円
2年間の合計0円550円×24回=13,200円

auスマートバリューを組んでいる人はレンタル料が無料になりますが、auスマートバリューを組んでいない人は2年間で13,200円もの費用がかかってしまいます。

普通、ホームゲートウェイやWi-Fiルーターは結構良いものでも10,000円しないので、レンタルで2年間使い続けるのは損ということになります。

ということで、一般的にはauスマートバリューを適用してレンタル費用を無料にするという方法がおすすめです。

auスマートバリューを適用するには?

では、auスマートバリューの適用条件を確認していきましょう。

auスマートバリュー 適用条件※画像はauひかり公式サイトより引用

auスマートバリューを適用するためには、auスマホとインターネット回線の契約が必要で、auひかりの場合はひかり電話の加入も必要です。

auスマートバリューによる割引額はauで契約しているプランによって異なり、550円~2,200円です。

本人だけでなくご家族のスマホ・ケータイも割引対象で、離れて住んでいる50歳以上の方も割引してもらえます(最大10回線)。

ただし、auスマートバリューは自動適用ではなく申し込みが必要なため、お近くのauショップなどで申し込みをしましょう。

新規受付中のプラン

au対象データ定額サービス割引/月
・ピタットプラン 5G
・ピタットプラン 4G LTE(新auピタットプランN)
~1GB割引対象外
1GB超~7GB永年550円割引
・使い放題MAX 5G ALL STAR パック
・使い放題MAX 5G テレビパック
・使い放題MAX 5G Netflixパック(P)
・使い放題MAX 5G Netflixパック
・使い放題MAX 5G with Amazonプライム
・使い放題MAX 5G
・使い放題MAX 4G テレビパック
・使い放題MAX 4G Netflixパック(P)
・使い放題MAX 4G Netflixパック
・使い放題MAX 4G
・タブレットプラン20
永年1,100円割引
・ピタットプラン 5G(s)
・ピタットプラン 4G LTE(s)
2GB超~20GB永年550円割引
・カケホ(3Gケータイ・データ付)永年1,027円割引

新規受付終了プラン

au対象データ定額サービス割引/月
・新auピタットプラン~1GB割引対象外
1GB超~7GB永年550円割引
・データMAX 5G ALL STARパック
・データMAX 5G テレビパック
・データMAX 5G Netflixパック(P)
・データMAX 5G Netflixパック
・データMAX 5G with Amazonプライム
・データMAX 5G
・データMAX 4G LTE テレビパック
・データMAX 4G LTE Netflixパック
・データMAX 4G LTE
・auデータMAXプラン Netflixパック
・auデータMAXプランPro
・auフラットプラン25 NetflixパックN
・auフラットプラン20N
・auフラットプラン7プラスN
・auデータMAXプラン
・auフラットプラン30
・auフラットプラン25 Netflixパック
・auフラットプラン20
・auフラットプラン7プラス
・auフラットプラン5(学割専用)
永年1,100円割引
・auピタットプランN(s)
・auピタットプラン
・auピタットプラン(s)
~2GB
※(シンプル)の場合、1GBまでは割引対象外。
永年550円割引
2GB超~20GB永年1,100円割引
・データ定額1
・データ定額1cp
・データ定額1(ケータイ)
最大2年間1,027円割引
(2年経過後は永年550円割引)
・データ定額2/3
・データ定額3cp
・データ定額2/3(ケータイ)
・ジュニアスマートフォンプラン
・シニアプラン
・LTEフラットcp
永年1,027円割引
・データ定額5/8/20
・データ定額5cp
・データ定額5/8(ケータイ)
・LTEフラット
・ISフラット
・プランF(IS)シンプル
・LTEフラット for DATA(m)
・LTEフラット for Tab/Tab(L)
・LTEフラット for Tab(i)
最大2年間1,551円割引
(2年経過後は永年1,027円割引)
・データ定額10/13/30
・データ定額10/13(ケータイ)
最大2年間2,200円割引
(2年経過後は永年1,027円割引)

【レンタルの場合】auひかり提供のホームゲートウェイ

では、【レンタルの場合】の情報を整理していきましょう。

レンタル料金はauスマートバリューで無料に

まず月額料金ですが、これはすでに確認しました。

・ルーターレンタル料:550円/月 ⇒ auスマートバリュー適用で無料

月額料金は550円ですが、auスマートバリューの適用で無料になります。

auスマートバリューはauひかりだけでなく、「対象となる携帯の料金プランに加入していること」「auひかり電話サービス(550円/月)の加入」が条件となっています。

つまり、ひかり電話を契約しているauユーザーであれば適用されるというわけです。

しかし注意点があり、ひかり電話をつけていても、スマホ・ケータイの料金プランが適用外のプランだった場合、auスマートバリューは適用されないので注意しましょう。

ひかり電話についてはこちらの記事で詳しく解説しています。

設置・設定方法

それでは、設置・設定方法を見ていきましょう。

レンタルした場合も購入した場合でも、基本的にほぼ同じです。それほど難しい作業ではないため契約者本人でやっていただくことになりますが、auのサービス(別途料金)でもやってくれるようです。

■STEP1.工事で光コンセントを設置

まず、auひかりの工事をしてもらいます。

この工事をしてもらうことで自宅に「光コンセント」ができ、「光ファイバーケーブル」がそのコンセントのところまで届きます。

光コンセントの工事・設置例※画像はauひかり公式サイトより引用

レンタルを申し込むと、auから「ONU」と「ホームゲートウェイ」の2つの機器が届きます

※マンションの場合(タイプV)は■STEP1の時点で電話線のコンセントができているため、そのまま直接■STEP3のホームゲートウェイに繋げることができます。

■STEP2.光コンセントとONUを接続

次に、その光コンセントから専用ケーブルを使い「ONU」という機械と接続します。

ONUは、ここでは光ケーブルからルーターやパソコンに合うLANケーブルに変換してくれる役割を担っています。

光回線引き込み工事の例※画像はauひかり公式サイトより引用

図のように、光コンセントから光ケーブルを用いてONUに接続します。

ここまでは文字通り光回線であり、間に変換などはありません。

■STEP3.ONUとホームゲートウェイの接続

光ファイバーというのは、光を応用して超高速で情報を伝達する技術です。

しかし、これは伝達を得意とし、そのままパソコンに繋げたりできるわけではありません。ONUは、そうした光回線から通常の無線ルーターやパソコンに繋げるためのLANケーブルにデータを中継してくれます。

このONUから、自宅にWi-Fiを展開したり、LANポートを用意したりしてくれる「ホームゲートウェイ」つまり無線ルーターに繋げることができます。

光ファイバーから利用端末までの繋がり方※画像はauひかり公式サイトより引用

図のように、ONUからLANケーブルを用いてホームゲートウェイに繋げることができます。

光ケーブルからホームゲートウェイにインターネットパワーのようなものが繋がり、それが最終的にパソコンに供給。そして、インターネットパワーをパソコンが手に入れインターネットが楽しめるといった感じがしますが、これはちょっと間違いです。

その理由としては、インターネットはパソコンから『このサイトの情報ください!』と回線を通じてお願いをし、『OK、これね!はいはいどうぞ!』といった感じで今度はパソコンに届くといったことを繰り返すからです。

そのため、一方的にインターネットパワーのようなものがパソコンに供給されると考えるのはちょっと間違いです。

■STEP4.ホームゲートウェイからパソコン・スマホにWi-Fi接続

■STEP4の図にもあるように、ホームゲートウェイからLANケーブルやWi-Fiなどを通じてやっとパソコン・スマホなどにインターネットが繋がります

ちなみに、auから必ず提供されるホームゲートウェイなら、auひかり電話サービス・auひかりテレビサービスにも繋げることができます。この一連の作業や流れで、光回線からパソコン・スマホ・タブレットなどの機器にインターネットが繋がるようになります。

途中でお気づきになった方もいるかもしれませんが、ONUから先は光回線の技術は使われていません。ONUから先はLANケーブルやWi-Fiなど別の原理が働き、それより先は光回線とは違った方法でインターネットが繋がるようになるのです。

ホームゲートウェイは交換も可能

ホームゲートウェイは、現在2つのタイプが提供されています。

・ホームタイプ:BL1000HW
・マンションタイプ:BL902HW

レンタルは一度借りたものをずっと使い続けるわけで、自動的に更新してくれません。こうした時のためにも、有料にはなりますが「新しいホームゲートウェイに交換」ができます

・交換費用:3,300円(1回)

3,300円払うと最新のものに交換してくれます。ただ、BL1000HW・BL902HWへの交換については現在受付停止中です。

BL1000HW/BL902HWの性能について

auから提供されるホームゲートウェイについて簡単に解説しておきましょう。

ホームタイプ:BL1000HW

こちらの「BL1000HW」という機器はかなり高性能です。

・最大転送速度:2.4Gbps
・無線LAN規格:IEEE802.11ax(Draft)/ac/a/b/g/n

これまでにない最大転送速度2.4Gbpsを誇り、規格も最新のものを網羅しています。壁や床だけでなく、電化製品の周波数にも邪魔されない高性能無線ルーターです。

マンションタイプ:BL902HW

・最大転送速度:450Mbps
・無線LAN規格:IEEE802.11ax(Draft)/ac/a/b/g/n

「BL902HW」はちょっと旧式のものと言わざるを得ませんが、マンションタイプとしては十分なスペックです。

もし、ホームタイプでまだこのタイプを使っている場合はすぐに交換したほうが良いですが、先ほどもお伝えしたように現在は受付停止中です。早く再開してくれると良いのですが…。

なお、受付の再開につきましてはauひかり公式サイトでご確認ください。
▶「BL1000HW」への交換についてはこちら
▶「BL902HW」への交換についてはこちら

ちなみに【購入の場合】

ここからは【購入の場合】の解説をしていきます。

auひかりに限ってはKDDIから支給されるホームゲートウェイしか使用できませんが、一般的な光回線で自分でホームゲートウェイを調達する場合はどのようになるのでしょう。

ホームゲートウェイの料金の相場

auが提供するホームゲートウェイに匹敵するようなものを求めようとすると、11axという規格を満たす商品があまり多くなく、あっても13,000円以上と高額になってしまいます。

しかし、自宅に1台置いて最低限の機能を満たすものであれば6,000~10,000円で買えます。

Wi-Fiルーターは3,300円ぐらいから売られていますが、そうした安価なものだとせっかくの速い光回線が遅くなってしまったりします

求められる性能

基本的に求められる性能を整理しておきましょう。

まず最低限必要なのは、「Wi-Fi機能」と「LANポート」この2つで、これさえあれば自宅でインターネットができます。

しかし、これだけでは、かなり遅くなってしまったり、セキュリティが甘かったりしますので、もう少し詳しく言うと「機能」「規格」「セキュリティ」の3つが大事になってきます。

機能

機能に関してはこちらの2つが必要です。

・MU-MIMO:複数台同時に接続可能
・ビームフォーミング:機器に集中的に電波を向ける機能

これらがないと快適なインターネットライフは送れないでしょう。

規格

規格は、主に周波数帯と最大転送速度を決めるルーターの電波の送り方・受け取り方のようなものです。

現在11axが最新で、11acと11nの両方が使えるものが好ましいですが、これはあまり商品化に至っていません。

11nだけだと電子レンジの周波数などに邪魔されたりするので11acが好ましいですす。ただ、古い機器は11nにしか対応していなかったりするので、どちらも使えるほうが良いです。

セキュリティ

基本的にセキュリティで怖いのはこの2つです。

・タダ乗り:勝手にWi-Fiを使われる
・情報が盗まれる:ルーターから侵入して、ルーターがやりとりしている情報を盗む

先ほど述べたように、ルーターは電気や水道のようにインターネットパワーをパソコンに送っているのではなく、パソコンの要求をもとに情報を送ったり、送られたりしているのです。

その情報のやりとりをルーターを通じて垣間見られてしまうと大変で、最悪なのはクレジットカードの番号と暗証番号ですね。これらは基本的にMACアドレスフィルタリングという「接続するパソコンを厳密に設定する」という機能を使うことである程度回避できます。

パソコンの本当の名前であるMACアドレスをルーターに登録することで知らないパソコンからの侵入を防ぐことができます。

その他、こうした機能のほかに、ウィルスサイトや詐欺サイトなどをブロックしてくれる機能があったりすることもあります。

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キャッシュバック金額ネット+ひかり電話:最大52,000円
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手続きはauひかりの申し込み時にオペレーターに口座情報を伝えるか、後日SMS(ショートメッセージ)を送信するだけです。書類返送などは必要ありません。

この手続きが完了すれば、auひかりが開通した最短翌月に振り込みしてもらえます。

代理店NEXTのキャンペーンについてはこちらの記事で詳しく紹介していますので、是非参考にしてください。

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まとめ

今回はauひかりの無線ルーター(ホームゲートウェイ)について解説してきました。

複数の機器とインターネット回線を繋げるための役割を持つだけでなく、Wi-Fi接続機能も搭載されています。

レンタル料の月額550円はauスマートバリューを組むことで無料になるため、auスマートバリューの適用条件である「ひかり電話」(月額550円)を契約すればレンタル料を無料にできます。

しかも、ホームゲートウェイを親機として、他の無線LANルーターを購入し中継器として利用すれば、家中どこでも快適にWi-Fi通信ができますよ。