auひかりの無線ルーターはレンタルすべき?自分で買うべき?

auひかりの無線ルーターはレンタルすべき?自分で買うべき?

auひかりを始めたいけれど、特に無線ルーター(ホームゲートウェイ・無線LANルーター・WiFiルーターとも呼びます)について詳しく知りたい人は一定数いるのではないでしょうか?

『auひかりからレンタルしようとすると月に550円かかるから、もしかしたら購入したほうが良いのでは…?』と思っている人も多いはずです。

今回は、auひかりの無線ルーターについて解説します!

【この記事で分かること】
▶auひかりの無線ルーター(ホームゲートウェイ)はレンタル?購入?
▶auひかりの無線ルーター(ホームゲートウェイ)の特徴

※表示価格は税込みです。

auひかりは無線ルーター(ホームゲートウェイ)のレンタルが必須

auひかりの無線ルーター=ホームゲートウェイについて解説しますが、結論からお伝えすると、auひかりを使用する場合はホームゲートウェイのレンタルが必須になります。

『レンタル料がかかるから自前の無線ルーターを…』と思ってもauひかりでは使えません。

ただし、auひかりのホームゲートウェイの無線LAN機能で不足の場合は、中継器(子機)の別途購入が必要です。

auひかりの場合、指定のホームゲートウェイにプロバイダ情報などが全て組み込まれた状態で出荷されるため、面倒な設定をする必要がありません。

では基本情報として、この2つを抑えておきましょう。

1.レンタル料はauスマートバリューまたは自宅セット割適用で無料になる
2.auひかりはマンションタイプなら2年、ホームタイプなら3年契約が基本

「auスマートバリュー」はauひかりとauスマホ・携帯のセット割、「自宅セット割」はauひかりとUQモバイルのセット割です。このどちらかを適用することで、ホームゲートウェイのレンタル料が永年無料になります。

つまり、ホームゲートウェイのレンタル料月額550円はauスマートバリューまたは自宅セット割適用で無料になるということです。

auひかりは、2年または3年契約を条件とする光回線のため、これらを踏まえるとこのようになります。

auスマートバリューまたは自宅セット割 適用者auスマートバリューまたは自宅セット割 非適用者
月々のレンタル料0円550円
2年間の合計0円550円×24回=13,200円
3年間の合計0円550円×36回=19,800円

auスマートバリューまたは自宅セット割を組んでいる人はレンタル料が無料になりますが、どちらも組んでいない人は2年間で13,200円、3年間で19,800円もの費用がかかってしまいます。

普通、ホームゲートウェイや無線ルーターは結構良いものでも10,000円しないので、レンタルで2年間使い続けるのは損ということになります。

ということで、一般的にはauスマートバリューまたは自宅セット割を適用してレンタル料を無料にする方法がおすすめです。

auスマートバリューや自宅セット割を適用するには?

では、auスマートバリューや自宅セット割の適用条件を確認していきましょう。

auスマートバリューまたは自宅セット割を適用するためには、auひかり+auスマホまたはUQモバイルの契約が必要で、加えてauひかり電話(月額550円)の契約も必要です。

割引額はauまたはUQモバイルで契約しているプランによって異なります。

auスマートバリューによる割引額は550円~2,200円自宅セット割の割引額は638円または858円です。

本人だけでなく家族のスマホ・ケータイも割引対象で、離れて住んでいる50歳以上の方も割引してもらえます(最大10回線)。

ただし、auスマートバリュー・自宅セット割どちらとも自動適用ではなく申し込みが必要なため、お近くのauショップなどで申し込みをしましょう。

新規受付中のプラン

au対象データ定額サービス割引/月
・ピタットプラン 5G
・ピタットプラン 4G LTE(新auピタットプランN)
~1GB割引対象外
1GB超~7GB永年550円割引
・使い放題MAX 5G ALL STAR パック
・使い放題MAX 5G テレビパック
・使い放題MAX 5G Netflixパック(P)
・使い放題MAX 5G Netflixパック
・使い放題MAX 5G with Amazonプライム
・使い放題MAX 5G
・使い放題MAX 4G テレビパック
・使い放題MAX 4G Netflixパック(P)
・使い放題MAX 4G Netflixパック
・使い放題MAX 4G
・タブレットプラン20
永年1,100円割引
・ピタットプラン 5G(s)
・ピタットプラン 4G LTE(s)
2GB超~20GB永年550円割引
・カケホ(3Gケータイ・データ付)永年1,027円割引

新規受付終了プラン

au対象データ定額サービス割引/月
・新auピタットプラン~1GB割引対象外
1GB超~7GB永年550円割引
・データMAX 5G ALL STARパック
・データMAX 5G テレビパック
・データMAX 5G Netflixパック(P)
・データMAX 5G Netflixパック
・データMAX 5G with Amazonプライム
・データMAX 5G
・データMAX 4G LTE テレビパック
・データMAX 4G LTE Netflixパック
・データMAX 4G LTE
・auデータMAXプラン Netflixパック
・auデータMAXプランPro
・auフラットプラン25 NetflixパックN
・auフラットプラン20N
・auフラットプラン7プラスN
・auデータMAXプラン
・auフラットプラン30
・auフラットプラン25 Netflixパック
・auフラットプラン20
・auフラットプラン7プラス
・auフラットプラン5(学割専用)
永年1,100円割引
・auピタットプランN(s)
・auピタットプラン
・auピタットプラン(s)
~2GB
※(シンプル)の場合、1GBまでは割引対象外。
永年550円割引
2GB超~20GB永年1,100円割引
・データ定額1
・データ定額1cp
・データ定額1(ケータイ)
最大2年間1,027円割引
(2年経過後は永年550円割引)
・データ定額2/3
・データ定額3cp
・データ定額2/3(ケータイ)
・ジュニアスマートフォンプラン
・シニアプラン
・LTEフラットcp
永年1,027円割引
・データ定額5/8/20
・データ定額5cp
・データ定額5/8(ケータイ)
・LTEフラット
・ISフラット
・プランF(IS)シンプル
・LTEフラット for DATA(m)
・LTEフラット for Tab/Tab(L)
・LTEフラット for Tab(i)
最大2年間1,551円割引
(2年経過後は永年1,027円割引)
・データ定額10/13/30
・データ定額10/13(ケータイ)
最大2年間2,200円割引
(2年経過後は永年1,027円割引)
UQモバイル対象プラン割引/月
くりこしプラン+5G S638円割引
くりこしプラン+5G M638円割引
くりこしプラン+5G L858円割引

【レンタルの場合】auひかり提供のホームゲートウェイ

それでは、ホームゲートウェイをレンタルする場合の情報を整理していきましょう。

レンタル料金はauスマートバリュー・自宅セット割で無料に

月額料金はすでに確認しましたね。

・ルーターレンタル料:550円/月 ⇒ auスマートバリューまたは自宅セット割適用で無料

通常は月額料金の550円がかかりますが、auスマートバリューまたは自宅セット割を適用することで無料になります。

auスマートバリューや自宅セット割は、auひかりの利用だけでなく「対象の料金プランに加入していること」「auひかり電話(月額550円)の加入」が条件となっています。

つまり、auひかり電話を契約しているauまたはUQモバイルユーザーであれば適用可能というわけです。

しかし注意点があり、auひかり電話をつけていても、料金プランが対象外のプランだとauスマートバリュー・自宅セット割は適用されないので注意しましょう。

auひかり電話についてはこちらの記事で詳しく解説しています。

設置・設定方法

それでは、ホームゲートウェイの設置・設定方法の手順を見ていきましょう。

それほど難しい作業ではないため契約者本人で設置・設定を行うことになりますが、auのサポートサービス(別途料金)でもやってくれます。

■手順1.開通工事で光コンセントを設置

まず、auひかりの開通工事をしてもらいます。

この工事をしてもらうことで自宅に「光コンセント」ができ、「光ファイバーケーブル」がそのコンセントのところまで届きます。

光コンセントの工事・設置例※auひかり公式サイトより引用

レンタルを申し込むと、auから「ONU」と「ホームゲートウェイ」の2つの機器が届きます

※マンション(タイプV)の場合は、開通工事と同時に電話線のコンセントができているため、ホームゲートウェイに直接繋げることができます。

■手順2.光コンセントとONUを接続

次に、光コンセントから専用ケーブルを使い「ONU」という機器と接続します。

ONUとは光回線終端装置で、壁に設置された光コンセントとパソコンの間に設置して、光コンセントとパソコンを接続し光信号・デジタル信号間の変換を行う役目を担っています。

光回線引き込み工事の例※auひかり公式サイトより引用

図のように、光コンセントから光ケーブルを用いてONUに接続します。

■手順3.ONUとホームゲートウェイの接続

光ファイバーというのは光を応用して超高速で情報を伝達する技術です。

しかし、これは伝達を得意とし、そのままパソコンに繋げるわけではありません。ONUは、そうした光回線から通常の無線ルーターやパソコンに繋げるためのLANケーブルにデータを中継してくれます。

このONUから、自宅にWiFiを飛ばしたり、LANポートを用意が搭載された「ホームゲートウェイ」つまり無線ルーターに繋げることができます。

光ファイバーから利用端末までの繋がり方※auひかり公式サイトより引用

図のように、ONUからLANケーブルを用いてホームゲートウェイに繋げることができます。

光ケーブルからホームゲートウェイにインターネットパワーのようなものが繋がり、それが最終的にパソコンに供給。そして、インターネットパワーをパソコンが手に入れてインターネットが楽しめるといった感じがしますが、これはちょっと間違いです。

その理由としては、インターネットはパソコンから『このサイトの情報ください!』と回線を通じてお願いをし、インターネットが『OK、これね!はいはいどうぞ!』といった感じでパソコンに届ける、といったことを繰り返すからです。

そのため、一方的にインターネットパワーのようなものがパソコンに供給されるというわけではありません。

■手順4.ホームゲートウェイからパソコン・スマホにWiFi接続

■手順3の図にもあるように、ホームゲートウェイからLANケーブルやWiFiなどを通じてやっとパソコン・スマホなどにインターネットが繋がります

ちなみに、auから必ず提供されるホームゲートウェイなら、auひかり電話やauひかりテレビのセットトップボックスにも繋げることができます。この一連の作業や流れで、光回線からパソコン・スマホ・タブレットなどの機器にインターネットが繋がるようになります。

途中でお気づきになった方もいるかもしれませんが、ONUから先は光回線の技術は使われていません。ONUから先はLANケーブルやWiFiなど別の原理が働き、それより先は光回線とは違った方法でインターネットが繋がるようになるのです。

ONUやホームゲートウェイの接続方法は、こちらの動画でも紹介していますので参考にしてください。

ホームゲートウェイは交換も可能

auひかりでは現在、2つのタイプのホームゲートウェイが提供されています。

・ホームタイプ:BL1000HW
・マンションタイプ:BL900HW

レンタルは一度借りたものをずっと使い続けるわけで、自動的に更新してくれません。こうした時のためにも、有料にはなりますが「新しいホームゲートウェイに交換」ができます

・交換費用:3,300円(1回)

3,300円払うと最新のものに交換してくれます。ただ、ホームタイプのBL1000HWへの交換については現在受付停止中です…。世界的な半導体不足の影響によって2021年3月から受付停止しています。

再開の目途が立ち次第、auひかりの公式サイトでお知らせがあるようです。新しい情報が分かりましたら当記事でもお伝えします。

BL1000HW/BL900HWの性能について

auから提供される2種類のホームゲートウェイについて簡単に紹介します。

ホームタイプ:BL1000HW

こちらの「BL1000HW」という機器はかなり高性能です。

・最大転送速度:2.4Gbps
・無線LAN規格:IEEE802.11ax(Draft)/ac/n/a/g/b

これまでにない最大転送速度2.4Gbpsを誇り、規格も最新の「IEEE802.11ax」に対応しています。壁や床だけでなく、電子レンジなどの電化製品の周波数にも邪魔されない高性能無線ルーターです。

マンションタイプ:BL900HW

・最大転送速度:450Mbps
・無線LAN規格:IEEE802.11n/a/g/b

「BL900HW」はちょっと旧式のものと言わざるを得ませんが、マンションタイプとしては十分なスペックです。

もし、以前はホームタイプでもBL900HWが提供されていたため、まだこのタイプを使っている場合は交換することをおすすめしますが、先ほどもお伝えしたように現在は受付停止中です。早く再開してくれると良いのですが…。

なお、受付の再開につきましてはauひかり公式サイトをご確認ください。
▶「BL1000HW」への交換についてはこちら

auひかりでは不可だけど【購入の場合】は?

ここからは【購入の場合】の解説をしていきます。

auひかりに限ってはKDDIから支給されるホームゲートウェイしか使用できませんが、一般的な光回線で自分でホームゲートウェイを調達する場合はどのようになるのでしょう。

ホームゲートウェイの料金の相場

auひかりで提供されるホームゲートウェイのような11ax対応のルーターは13,000円以上とそこそこ高額ですが、自宅に1台置いて最低限の機能を満たすものであれば7,000円ほどで買えます。

WiFiルーターは3,500円ぐらいから販売されていますが、そうした安価なものだとせっかくの速い光回線が遅くなってしまう可能性があるので注意しましょう。

求められるスペック

基本的に求められる性能を整理しておきましょう。

まず最低限必要なのは、「WiFi機能」と「LANポート」この2つで、これさえあれば自宅でインターネットができます。

しかし、これだけでは、速度がかなり遅くなってしまったり、セキュリティが甘かったりしますので、もう少し詳しく言うと「機能」「規格」「セキュリティ」の3つが大事になってきます。

機能

機能に関してはこちらの2つが必要です。

・MU-MIMO:複数台同時に接続可能
・ビームフォーミング:機器に集中的に電波を向ける機能

これらがないと快適なインターネットライフは送れないでしょう。

無線LAN規格

規格は、主に周波数帯と最大転送速度を決めるルーターの電波の送り方・受け取り方のようなものです。

現在は11axが最新の無線LAN規格ですが、最低でも11acと11nの両方に対応しているルーターを選ぶようにしましょう。

対応している無線LAN規格が11nだけだと電子レンジの周波数などに邪魔されたりするので、11acにも対応しているのが好ましいです。

セキュリティ

基本的にセキュリティで怖いのはこの2つです。

・タダ乗り:勝手にWiFiを使われる
・情報が盗まれる:ルーターから侵入して、ルーターがやりとりしている情報を盗む

先ほど述べたように、ルーターは電気や水道のようにインターネットパワーをパソコンに送っているのではなく、パソコンの要求をもとに情報を送ったり、送られたりしているのです。

その情報のやりとりをルーターを通じて垣間見られてしまうと大変で、最悪なのはクレジットカードの番号と暗証番号です。これらは基本的にMACアドレスフィルタリングという「接続するパソコンを厳密に設定する」という機能を使うことである程度は回避できます。

パソコンの本当の名前であるMACアドレスをルーターに登録することで、知らないパソコンからの侵入を防ぐことができます。

こうした機能の他に、ウィルスや詐欺サイトなどをブロックしてくれる機能を搭載している無線LANルーターもあります。

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auひかりは公式サイトからも申し込みができますが、おすすめはキャッシュバックキャンペーンを実施中のauひかり正規代理店「株式会社NEXT」です。

auひかり NEXT※NEXTのキャンペーンサイトから引用

キャッシュバック金額auひかり+auひかり電話:最大52,000円
※「プロバイダSo-net」+「auスマートバリューまたは自宅セット割適用」の場合、
上記にプラスでキャッシュバック10,000円増額中
auひかりのみ:最大45,000円
適用条件なし
手続き方法申し込み時に口座情報を伝えるだけ(SMS登録も可能)
受け取り方法最短で翌月に現金振込

代理店NEXTのキャンペーンは、auひかりのみの申し込みでも45,000円キャッシュバックがもらえ、一緒にひかり電話を申し込むことで52,000円に増額してもらえます。

なお、auひかり+ひかり電話で申し込む場合、今なら「プロバイダをSo-net」にして「auスマートバリューまたは自宅セット割を適用」することで、キャッシュバックがさらに10,000円増額になります。

手続きはauひかりの申し込み時に口座情報を伝えるか、後日SMS(ショートメッセージ)を送信するだけです。この手続きが完了すれば、auひかりが開通した最短翌月に振り込んでもらえます。

代理店NEXTのキャンペーンについてはこちらの記事で詳しく紹介していますので、参考にしてください。

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まとめ

今回はauひかりのルーター(ホームゲートウェイ)について解説してきました。

ルーターは複数の機器とインターネット回線を繋げるための役割を持つだけでなく、WiFi接続機能も搭載されています。

レンタル料の月額550円は、auスマートバリューや自宅セット割を組むことで無料になります。

しかも、ホームゲートウェイを親機として、他の無線LANルーターを購入し中継器として利用すれば、家中どこでも快適にWiFi通信ができますよ。