GMOとくとくBB光は、シンプルな料金プランと月額料金の安さが魅力の光回線です。

So-net光と比べて月額料金が安いので、GMOとくとくBB光に乗り換えることで毎月の通信料金が抑えられます。

また、今なら乗り換え時にかかる費用が最大60,000円までキャッシュバックされるのに加え、最大70,000円の現金キャッシュバックも受け取れるため、乗り換えタイミングとしても最適です。

So-net光からGMOとくとくBB光へ乗り換える際は、事業者変更が利用できます。

So-net光からGMOとくとくBB光に乗り換える方法と手順は以下のとおりです。

なお、So-net光の1ギガからGMOとくとくBB光の10ギガに乗り換える場合は手間が少なく、すぐに乗り換え可能な解約新規での方法をおすすめしています。

10ギガプランに乗り換える場合の方法については、記事の後半で紹介しています。

So-net光の1ギガプランからGMOとくとくBB光の10ギガプランへ乗り換える方法と手順

本記事では、何度も光回線の乗り換えをしてきた筆者が、So-net光からGMOとくとくBB光への乗り換え手順を、初心者にもわかりやすく実際の写真付きで詳しく解説しています。

また、So-net光からGMOとくとくBB光に乗り換える際の費用や注意すべきポイント、乗り換えるメリットなども解説していますので、乗り換え検討中の人や申し込み前に見落としがないか不安な人は、ぜひ最後まで読んで参考にしてください。

So-net光からGMOとくとくBB光に乗り換える方法と手順を解説

So-net光からGMOとくとくBB光への乗り換えは、手続きが簡単で工事が不要となる事業者変更での乗り換えがおすすめです。

So-net光からGMOとくとくBB光に乗り換える方法と手順は、以下のとおりです。

1. So-net光に連絡をして事業者変更承諾番号を発行する
2. GMOとくとくBB光を申し込む
3. GMOとくとくBBから登録証と無線ルーターが届く
4. 開通日に無線ルーターを交換する
5. So-net光のレンタル機器がある場合は返却する

So-net光からGMOとくとくBB光への乗り換え時にかかる費用は？

So-net光からGMOとくとくBB光へ乗り換える際には、以下の3つの費用がかかる可能性があります。

• GMOとくとくBB光の契約事務手数料（3,300円）
• So-net光の工事費の残債
• レンタルルーターの返却費用（送料）

GMOとくとくBB光の契約事務手数料（3,300円）

GMOとくとくBB光では、契約時に3,300円の事務手数料がかかります。

事業者変更、新規契約に関係なく一律同じ金額の手数料が発生します。

So-net光の工事費の残債がある場合は解約時に一括支払いとなる

So-net光の開通工事費を分割払いで契約している場合、GMOとくとくBB光に乗り換え時に残債分を一括で請求されます。

工事費の残債があるかどうかは、Webのマイページで確認可能です。

GMOとくとくBB光に申し込む前に確認しておきましょう。

なお、工事費の残債も契約解除料と同様にGMOとくとくBB光のキャッシュバック対象になります。

レンタルルーターの返却費用（送料）

So-net光で無線ルーターをレンタルしていた場合、返却の際の送料は利用者負担となります。

受け取った際の箱に梱包し、公式サイト記載の住所宛に元払い伝票で発送してください。

受け取った際の箱はシリアルナンバーで管理されているため、別の箱に梱包して発送した場合は、返却確認がされない場合があります。

必ず受け取った箱に梱包して返却してください。

なお、開通月から26ヶ月以上レンタルの無線ルーターを利用している場合は返却不要となるので、解約前に利用期間を確認しておきましょう。

So-net光では事業者変更承諾番号の発行手数料は無料

So-net光の事業者変更承諾番号の発行手数料は無料です。

事業者変更承諾番号の有効期限は発行日から15日間となり、有効期限が切れてしまうと再発行が必要です。

GMOとくとくBB光を申し込む2〜3日前に発行しておくと、手続きをスムーズに進められるでしょう。

なお、事業者変更承諾番号を発行しても、すぐにSo-net光が解約されるわけではありません。

GMOとくとくBB光への切り替え完了をもって解約となります。

工事費は事業者変更なら無料！解約新規の場合もキャンペーンにより実質無料になる

事業者変更による乗り換えなら、開通工事費はかかりません。

So-net光の1ギガプランからGMOとくとくBB光の10ギガプランに乗り換えする場合は開通工事が必要ですが、GMOとくとくBB光ではキャンペーンにより工事費が実質無料となります。

そのため、開通時に高額な工事費を請求されることはありません。

ただし、「実質無料」は分割払い相当額が月々割引される仕組みなので、全て支払う前にGMOとくとくBB光を解約すると残債分が一括請求される点に注意しましょう。

So-net光からGMOとくとくBB光へ乗り換える際に注意すべきポイントとデメリット

So-net光からGMOとくとくBB光へ乗り換える際に注意すべきポイントとデメリットは以下の7つです。

• auやUQモバイルスマホとのセット割引が適用されなくなる
• So-net光の解約月の月額料金は日割り計算にならない
• レンタル機器の返却を忘れると損害金が請求される可能性がある
• So-net光から付与されたメールアドレスは使えなくなるので必要ならGmailなどに変更しておく
• 10ギガプランは無線ルーターのレンタルに390円の月額料金がかかる
• So-net光で利用していた光電話の電話番号を引き継ぐ場合は2,200円の手数料がかかる
• 10ギガプランの対応エリアは40都道府県と提供エリアが限定されている

auやUQモバイルスマホとのセット割引が適用されなくなる

So-net光ではauやUQモバイルスマホとセットで利用することで、スマホ1台につき最大で月額1,100円割引されるセット割引があります。

ただし、GMOとくとくBB光に乗り換えてしまうと、スマホとのセット割引は適用されません。

So-net光はSプランであればGMOとくとくBB光よりも月額料金が安く、セット割引が適用されるとさらに安くなります。

そのため、毎月の負担を考えるならば、So-net光のSプランを利用しているauやUQモバイルユーザーは継続利用も検討したほうがいいでしょう。

So-net光の解約月の月額料金は日割り計算にならない

So-net光を解約した月の月額料金は日割り計算されず、解約の申し込み日に関係なく1ヶ月分の料金が請求されます。

一方でGMOとくとくBB光の利用開始月の月額料金は日割り計算です。

月の途中でGMOとくとくBB光に乗り換えると、So-net光とGMOとくとくBB光の両方の月額料金を支払う期間が発生します。

無駄な支払いを避けるためにも、So-net光からGMOとくとくBB光へ乗り換える際は、切り替え日をできるだけ月末にしましょう。

レンタル機器の返却を忘れると損害金が請求される

無線ルーターなどSo-net光でレンタルしていた機器は、解約後に返却が必要です。

ONUは乗り換え後も引き続き使用するので返却不要ですが、無線ルーターは返却を忘れると損害金（最大6,200円）が請求されるので注意してください。

返却は受け取った際の箱に梱包し、公式サイトに記載の住所宛に元払い伝票で発送してください。

So-net光から付与されたメールアドレスは使えなくなるので必要ならGmailなどに変更しておく

So-net光のプロバイダから付与されたメールアドレスは、乗り換え後に利用できなくなります。

もし、So-net光のメールアドレスを登録しているサービスがある場合は、乗り換え前に登録メールアドレスを変更しておきましょう。

Gmailなどのフリーメールでメールアドレスは無料で作れるので、他に持っていない人は新しいメールアドレスを作りましょう。

10ギガプランは無線ルーターのレンタルに390円の月額料金がかかる

GMOとくとくBB光では、1ギガプランならIPv6対応ルーターを無料でレンタルできます。

しかし、10ギガプランの場合は、無線ルーターのレンタルに390円の月額料金がかかります。

10ギガ対応ルーターを購入すれば月額料金はかかりませんが、初期費用がかかる点に注意が必要です。

10ギガプランを検討している人は、無線ルーターのレンタル費用もしくは初期費用がかかることも考慮しましょう。

So-net光で利用していた光電話の電話番号を引き継ぐ場合は2,200円の手数料がかかる

So-net光で利用していた光電話の電話番号をGMOとくとくBB光でも引き続き利用したい場合、ナンバーポータビリティを利用すれば、同じ電話番号を継続利用できます。

ただし、GMOとくとくBB光でナンバーポータビリティの手続きを行う際に、2,200円の工事費用が発生するので注意してください。

10ギガプランの対応エリアは40都道府県と提供エリアが限定されている

GMOとくとくBB光の10ギガプランは、まだ提供エリアが限定されており、利用できるのは40都道府県の一部エリアです。

10ギガプランを希望する人は、まずご自身の住所が対応エリア内か公式サイトで確認しましょう。

エリア外の場合は、1ギガプランでの契約となります。

So-net光とGMOとくとくBB光の料金や速度を比較！乗り換えるメリットは？

So-net光とGMOとくとくBB光を以下の3項目で比較し、乗り換えメリットを検証します。

• 料金
• 通信速度
• オプションサービス

So-net光とGMOとくとくBB光の料金を比較！So-net光のSプランを除けばGMOとくとくBB光のほうが安い

料金面では、So-net光のSプランを除けば月額料金が安いGMOとくとくBB光のほうがお得に利用できます。

GMOとくとくBB光は、月額料金の安さに加えて高額キャッシュバックが受け取れるため、3年間の合計費用で考えても、So-net光のSプラン以外はGMOとくとくBB光のほうが安いです。

さらに、10ギガプランについては、キャンペーンで6ヶ月間の月額料金が無料になる上に、70,000円のキャッシュバックが受け取れます。

1ギガプランの月額料金比較！So-net光のSプラン以外はGMOとくとくBB光のほうが安い

1ギガプランの月額料金は、So-net光のSプランを除いてGMOとくとくBB光のほうが安いです。

So-net光のSプランはGMOとくとくBB光よりも、一戸建てが320円ほど、マンションが370円ほど月額料金が安いです。

一方で、So-net光のMプランとLプランは、スマホとのセット割引が適用されるauやUQモバイルユーザーであっても、GMOとくとくBB光のほうが月額料金が安くなります。

10ギガプランの月額料金比較！auやUQモバイルユーザー以外はGMOとくとくBB光のほうが安い

10ギガプラン （一戸建て・マンション共通）
料金比較	So-net光	GMOとくとくBB光
セット割引適用なし	6,270円	5,940円※1
セット割引適用※2 ※3	5,720円	–

10ギガプランの月額料金は、auやUQモバイルユーザーならスマホとのセット割引が適用されるため、So-net光のほうがGMOとくとくBB光よりも220円ほど安いです。

auやUQモバイルユーザー以外は、GMOとくとくBB光のほうがSo-net光よりも330円ほど安くなります。

1ギガプランの3年間の合計費用比較！So-net光のSプラン以外はGMOとくとくBB光のほうが安い

月額料金だけでなく、契約事務手数料などの初期費用やキャッシュバックを含めた3年間の合計費用で比較しても、So-net光のSプラン以外はSo-net光よりGMOとくとくBB光のほうがお得です。

GMOとくとくBB光は月額料金が安い上に、事業者変更で乗り換える場合は10,000円のキャッシュバックが受け取れます。

そのため、スマホとのセット割引を適用したSo-net光（M/Lプラン）と比べても、一戸建てで29,000円以上、マンションで27,000円以上も安いです。

So-net光のSプランについては、キャッシュバックを加味してもGMOとくとくBB光よりも3年間の合計費用が安くなります。

10ギガプランの3年間の合計費用比較！GMOとくとくBB光のほうが94,000円以上安い

10ギガプラン （一戸建て・マンション共通）
料金比較	So-net光※1	GMOとくとくBB光※2
セット割引適用なし	225,720円	111,500円
セット割引適用	205,920円	–

10ギガプランは、70,000円の高額キャッシュバックと、開通月から6ヶ月間の月額料金無料の特典があります。

そのため、スマホとのセット割引適用のSo-net光と比較しても、GMOとくとくBB光のほうが3年間の合計費用が94,000円以上も安くなります。

10ギガプランを検討している人は、迷わずGMOとくとくBB光に乗り換えましょう。

So-net光とGMOとくとくBB光の通信速度を比較！GMOとくとくBB光のほうがSo-net光（S/Mプラン）より100Mbps以上速い（Lプランは同等）

通信速度比較
サービス	So-net光 Sプラン	So-net光 Mプラン	So-net光 Lプラン	GMOとくとくBB光
下り速度	271.2Mbps	289.19Mbps	433.83Mbps	417.41Mbps
上り速度	234.12Mbps	251.01Mbps	286.89Mbps	359.71Mbps
Ping値	18.3ms	17.09ms	17.45ms	19.52ms

参照元：みんなのネット回線速度

So-net光とGMOとくとくBB光は、どちらも同じNTTのフレッツ光の回線を利用しているため、理論上の最大速度は同じです。

実際のユーザーが実測した平均通信速度を比較すると、GMOとくとくBB光とSo-net光（Lプラン）の通信速度には大きな差はありません。

So-net光（S/Mプラン）とGMOとくとくBB光で比較した場合は、100MbpsほどGMOとくとくBB光のほうが速いです。

下り速度・上り速度・Ping値のいずれもGMOとくとくBB光のほうが良い、もしくは同等の数値なので、どちらを選んでも快適なインターネット環境が期待できます。

ただし、利用環境や時間帯によって通信速度は変動するため、あくまで目安として参考にしてください。

So-net光とGMOとくとくBB光のオプションサービスの比較！光電話や光テレビの料金は同じ

オプションサービス月額料金
サービス	So-net光	GMOとくとくBB光
光電話	550円	550円
光テレビ	825円	825円

光回線の主要オプションの光電話と光テレビについては、So-net光とGMOとくとくBB光で月額料金に違いはありません。

So-net光で光電話や光テレビを利用している場合、GMOとくとくBB光に乗り換えても同じ料金で継続利用できます。

【結論】So-net光のSプランを利用している人以外はGMOとくとくBB光への乗り換えがおすすめ

So-net光とGMOとくとくBB光を比較した結果、So-net光（Sプラン）以外はGMOとくとくBB光のほうが3年間の合計費用が安いため、GMOとくとくBB光への乗り換えをおすすめします。

So-net光（Sプラン）を利用している人は、通信速度に不満を感じていないのであれば継続利用をおすすめします。

So-net光のSプランの通信速度に満足しているなら継続利用がおすすめ

So-net光（Sプラン）はGMOとくとくBB光よりも月額料金が安いので、キャッシュバックの金額を含めても、GMOとくとくBB光に乗り換えるよりSo-net光のSプランを継続利用したほうが料金面ではお得です。

ただし、So-net光（Sプラン）には、夜の回線が混雑する時間帯に通信速度が低下するという特徴があります。

実際に夜の時間帯の通信速度を比較すると、GMOとくとくBB光よりも300Mbps以上遅いです。

通信速度比較 （時間帯別）
サービス	So-net光 Sプラン	GMOとくとくBB光
朝 （5時00分～8時59分）	436.12Mbps	555.43Mbps
昼 （12時00分～12時59分）	248.32Mbps	625.3Mbps
夕方 （16時00分～18時59分）	284.67Mbps	541.22Mbps
夜 （20時00分～22時59分）	92.67Mbps	438.54Mbps
深夜 （0時00分～4時59分）	318.4Mbps	564.77Mbps

参照元：みんなのネット回線速度

そのため、現在の通信速度に不満がある場合は、GMOとくとくBB光への乗り換えをおすすめします。

もし、現在の通信速度に満足しているのであれば、料金面でお得なSo-net光（Sプラン）の継続利用がおすすめです。

So-net光のSプランを利用している人以外はGMOとくとくBB光への乗り換えがおすすめ

10ギガプラン （一戸建て・マンション共通）
料金比較	セット割適用	So-net光	GMOとくとくBB光
月額料金	なし	6,270円	5,940円
	あり	5,720円	–
3年間の合計費用	なし	225,720円※1	111,500円※2
	あり	205,920円※1	–

So-net光（M/Lプラン）を利用している人は、セット割引を適用したとしてもGMOとくとくBB光のほうが月額料金が安いので、GMOとくとくBB光に乗り換えたほうがお得です。

キャッシュバックや初期費用も含めた3年間の合計費用で比較すると、So-net光（Mプラン）は27,000円以上、So-net光（Lプラン）なら66,000円以上も、GMOとくとくBB光に乗り換えることで安くなります。

So-net光の10ギガプランについては、GMOとくとくBB光に乗り換えることで受け取れるキャッシュバックが70,000円と高額である上に、開通月から6ヶ月間の月額料金が無料になります。

そのため、セット割引を適用したSo-net光と比べても、GMOとくとくBB光のほうが94,000円以上も3年間の合計費用が安いです。

So-net光からGMOとくとくBB光に乗り換える際には、契約解除料や工事費の残債の支払いなど、少なからず費用が発生する可能性があります。

しかし、GMOとくとくBBでは他社から乗り換え時に費用が発生する場合、最大60,000円までキャッシュバックされるキャンペーンを実施しているため、解約のタイミングを気にすることなく実質0円でGMOとくとくBB光に乗り換え可能です。

So-net光からGMOとくとくBB光に乗り換えるならいつがベスト？

結論として以下の2つの理由により、So-net光からGMOとくとくBB光への切り替えが月末であれば、いつ乗り換えても問題ありません。

• 乗り換え費用は最大6万円まで還元されるので工事費の残債を気にする必要はない
• 月初に回線が切り替わるとSo-net光の月額料金が損になる

乗り換え費用は最大6万円まで還元されるので工事費の残債を気にする必要はない

GMOとくとくBB光では、他社から乗り換えする際に違約金や工事費の残債の支払いがある場合、キャンペーンにより最大60,000円まで負担してくれます。

So-net光の工事費の完済を待たなくても、実質負担なく乗り換えできるので、乗り換え時期や費用の心配はありません。

So-net光の工事費の残債があるかはWebのマイページで確認できます。

なお、GMOとくとくBB光では違約金負担の他にも高額キャッシュバックなど魅力的なキャンペーンを実施していますが、期間限定なのでいつ終わるかは分かりません。

キャンペーン内容は予告なく変更されたり、終了したりする可能性があるので、乗り換えを検討しているなら早めの申し込みがおすすめです。

毎月15日までに申し込むのがおすすめ！月初に切り替わるとSo-net光の月額料金が損になる

GMOとくとくBB光への申し込みは、毎月15日までに申し込むのがおすすめです。

GMOとくとくBB光の申し込みから回線の切り替えまでは通常数日かかり、手続きに不備があった場合は遅れることもあります。

そのため、15日までにGMOとくとくBB光に申し込まないと月末に切り替えができない可能性があります。

So-net光の解約月の月額料金は日割り計算されないため、GMOとくとくBB光への切り替えが月初になってしまうと、So-net光の解約月料金（1ヶ月分）とGMOの契約月料金（日割り）がどちらも請求されてしまいます。

できるだけ月末に切り替えたほうが損はありませんが、あまりギリギリに申し込むと切り替えが翌月になってしまうかもしれないので、余裕をもって15日までに申し込みましょう。

So-net光の1ギガプランからGMOとくとくBB光の10ギガプランへ乗り換える方法と手順

So-net光の1ギガプランからGMOとくとくBB光の10ギガプランに乗り換える場合は、手続きが簡単な解約新規での乗り換えがおすすめです。

So-net光からGMOとくとくBB光へ解約新規で乗り換える方法と手順は、以下のとおりです。

1. GMOとくとくBBを申し込む
2. GMOとくとくBBから登録証と無線ルーターが届く
3. 開通日にあわせてSo-net光を解約する
4. So-net光のレンタル機器がある場合は返却する
5. 開通日に無線ルーターを設置する

So-net光で利用していた光電話の電話番号を引き継ぎたい人は、事業者変更でGMOとくとくBB光に乗り換えると同時に10ギガプランに品目変更をする必要があります。

開通まで3週間から1ヶ月かかるため、2週間から3週間で開通できる解約新規よりも少し時間がかかるので注意してください。

乗り換え手続き	乗り換え方法	光電話の電話番号引き継ぎ	開通までかかる時間
解約新規	〇	×	2週間から3週間
事業者変更→品目変更	〇	◯	3週間から1ヶ月
品目変更→事業者変更	〇	〇	3週間から1ヶ月

なお、事業者変更の方法は「So-net光からGMOとくとくBB光への乗り換え方法と手順を解説」をご確認ください。

So-net光からGMOとくとくBB光への乗り換え時によくある質問

So-net光からGMOとくとくBB光への乗り換えを検討する際に、よく聞かれる質問と答えをまとめました。

申し込み前の最終確認に、ぜひ活用してください。