GMOとくとくBB光は、シンプルな料金プランと月額料金の安さが魅力の光回線です。
OCN光と比べて月額料金が安いので、GMOとくとくBB光に乗り換えることで毎月の通信料金が抑えられます。
また、今なら乗り換え時にかかる費用が最大60,000円までキャッシュバックされるのに加え、最大70,000円の現金キャッシュバックも受け取れるため、乗り換えタイミングとしても最適です。
OCN光からGMOとくとくBB光へ乗り換える際は、事業者変更が利用できます。
NTTの光回線を利用した「コラボ光」の事業者同士で乗り換えをする場合に利用できる手続きのことです。
回線はそのまま利用するため工事の必要がなく、電話やWebの手続きのみで完結するので最短1週間で乗り換えができます。
OCN光からGMOとくとくBB光に乗り換える方法と手順は以下のとおりです。
- OCN光に連絡をして事業者変更承諾番号を発行する
- GMOとくとくBB光を申し込む
- GMOとくとくBBから登録証と無線ルーターが届く
- 必要なら開通日に無線ルーターを交換する
- OCN光のレンタル機器がある場合は返却する
なお、OCN光の1ギガからGMOとくとくBB光の10ギガに乗り換える場合は手間が少なく、すぐに乗り換え可能な解約新規での方法をおすすめしています。
解約新規とは、事業者変更や転用などの乗り換え方法を使用せず、現在利用している光回線を解約して、乗り換え先の光回線を新規契約することです。
乗り換え時にインターネットが使えない期間が最低でも1日は発生します。
10ギガプランに乗り換える場合の方法については、記事の後半で紹介しています。
GMOとくとくBB光の1ギガプランからGMOとくとくBB光の10ギガプランへ乗り換える方法と手順
本記事では、何度も光回線の乗り換えをしてきた筆者が、OCN光からGMOとくとくBB光への乗り換え手順を、初心者にもわかりやすく実際の写真付きで詳しく解説しています。
また、OCN光からGMOとくとくBB光に乗り換える際の費用や注意すべきポイント、乗り換えるメリットなども解説していますので、乗り換え検討中の人や申し込み前に見落としがないか不安な人は、ぜひ最後まで読んで参考にしてください。


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OCN光からGMOとくとくBB光に乗り換える方法と手順を解説
OCN光からGMOとくとくBB光への乗り換えは、手続きが簡単で工事が不要となる事業者変更での乗り換えがおすすめです。
OCN光からGMOとくとくBB光に乗り換える方法と手順は、以下のとおりです。
- OCN光に連絡をして事業者変更承諾番号を発行する
- GMOとくとくBB光を申し込む
- GMOとくとくBBから登録証と無線ルーターが届く
- 開通日に無線ルーターを交換する
- OCN光のレンタル機器がある場合は返却する
転用承諾番号もしくは事業者変更番号を発行する
転用の場合、現在契約しているフレッツ光(NTT)に連絡をして、転用承諾番号を発行しましょう。
即日で発行してくれます。
転用承諾番号に関するお問い合わせ | お問い合わせ先 | 受付時間 |
---|---|---|
NTT東日本 | 電話 0120-140-202 | 9:00〜17:00 年末年始を除く |
Web https://flets.com/tenyou/ | 8:30〜22:00 年末年始を除く | |
NTT西日本 | 電話 0120-553-104 | 9:00〜17:00 年末年始を除く |
Web http://flets-w.com/collabo/ | 7:00〜25:00 年末年始を除く |
事業者変更の場合、現在契約しているコラボ光事業者に連絡をして、事業者変更承諾番号を発行しましょう。
即日で発行してくれます。
利用中の光回線 | 問い合わせ先 | 受付時間 | 定休日 |
---|---|---|---|
ドコモ光 | 0120-80-000 ※短縮番号7→1→3 | 9時~20時 | 年中無休 |
ソフトバンク光 | 0800-111-2009 | 10時~19時 | 年中無休 |
OCN光 | 0120-506-506 ※短縮番号1→2 チャットでも可 | 10時~19時 | 日祝・年末年始を除く |
ビッグローブ光 | 0120-907-505 03-6479-5716 | 9時~18時 | 年中無休 |
So-net光 | 0120-45-2522 | 9時~18時 | 1月1日・2日を除く |
@nifty光 | 03-6625-3265 | 10時~17時 | 平日のみ |
楽天ひかり | 0120-987-300 チャットでも可 | 9時~18時 | 年中無休 |
GMOとくとくBB光 | BB Navi 「その他のお手続き」→「事業者変更 | 24時間 | 年中無休 |
DTI光 | My DTI 「解約」→「事業者変更を希望する」を選択 | 24時間 | 年中無休 |
エキサイト光 | マイページ | 24時間 | 年中無休 |
AsahiNet光 | マイページ | 24時間 | 年中無休 |
U-NEXT光 | 0120-010-987 | 11時~19時 | 年末年始を除く |
DMM光 | 0120-660-481 | 10時~18時 | 年末年始を除く |
enひかり | 03-5534-9997 | 10時~19時 | 年末年始を除く |
おてがる光 | 0120-921-301 | 11時~19時 | 年末年始を除く |
Drive光 | 03-4218-2839 | 9時~19時 | 年末年始を除く |
特設サイトへアクセスし、GMOとくとくBB光を申し込む

転用承諾番号、事業者変更番号が発行できたら、特設サイトにアクセスします。
「お申込み」ボタンから申し込み手続きを進めましょう。
回線のタイプやオプションを選択し、自分の住所を入力したら、申し込みを完了させてください。
GMOとくとくBB光の申し込み手順詳細(転用・事業者変更)

GMOとくとくBB光の特設サイトにアクセスし、ページ上部の「お申込み」をタップしてください。
検索や他のサイト経由でアクセスできる通常サイトから申し込むと、キャッシュバックが減額されたり、月額料金が高くなります。

現在のネットの利用状況を選択しましょう。
事前に取得した転用/事業者変更承諾番号を準備してください。
※フレッツ光の場合は転用承諾番号、コラボ光の場合は事業者変更承諾番号になります。

転用/事業者変更承諾番号を入力しましょう。
※フレッツ光の場合は転用承諾番号、コラボ光の場合は事業者変更承諾番号になります。

回線種別を選んでください。
オプションを希望する場合は、選択しましょう。

もし、オプションが不要の場合は「◉不要」を選択します。
キャッシュバック増額特典条件にオプション加入が条件になっている場合があるので注意してください。

優待コードをお持ちの場合はコードを入力し、「利用する」をタップしましょう。
次に、重要事項説明などの内容を確認してください。
確認できたら、同意ボタンにチェックを入れ、「お客さま情報の入力」をタップします。

転用/事業者変更承諾番号を入力してください。
※フレッツ光の場合は転用承諾番号、コラボ光の場合は事業者変更承諾番号になります。

名前や住所、メールアドレスなどの契約者情報を入力しましょう。

基本メールアドレスと会員パスワードを設定してください。
会員ページへのログインや、キャッシュバックの受け取りに必要になります。
忘れないようにメモなどで残しておきましょう。
GMOからのお知らせメールを受け取るかは任意です。

光回線の設置先の住所や、入居状況を選択します。
「ご契約者さま情報と異なる」場合は、設置先の住所を入力しましょう。

希望する工事日と時間帯を第3希望まで選択します。
次に、希望日時で工事日の調整ができなかった場合の、都合がつく曜日を選択しましょう。
その後、工事の立会人について選択してください。

GMOとくとくBB光の支払い方法は、クレジットカード払いのみです。
開通案内の確認方法にチェックを入れて、「お申込み内容確認へ」をタップしましょう。

AI認証の質問が出た場合は、正しく回答して確定をタップしてください。

入力した申込み内容や会員規約を確認しましょう。
その後、同意ボタンにチェックを入れ、「お申込み」をタップしたら完了です。
2〜3日経つとメールにて回線切替日の連絡がくる
申し込みが完了してから2〜3日以内に、工回線切替日の確定メールが届きます。
メールが届いたら、内容に誤りがないか確認し、郵送物の到着を待ちましょう。
書類や無線ルーターが届く
回線切替日までに、GMOとくとくBB光の書類やレンタルした無線ルーターが送られてきます。
いずれも大切に保管しておきましょう。
また、モバイルルーターのレンタルも申し込んだ場合は、最短即日に発送されるため、申し込みの翌日には到着する可能性があります。
切替日になったら無線ルーターを交換する

切替日になったら、自宅に設置されているONUに、GMOとくとくBBから届いた無線ルーターを接続します。
30分ほど待つと自動的にインターネットへ接続されるので、無線ルーターの説明書を参考にし、スマホやパソコンなどのWi-Fi接続を済ませておきましょう。
なお、これまで使用していた無線ルーターを引き続き利用する場合は、NTTの機器(ONU)と無線ルーターそれぞれの電源を入れ直すだけで、自動的にGMOとくとくBB光への切り替えが完了します。
Wi-Fiの接続方法(iPhone/Android/Windows/Mac)

まずWi-Fiの設定画面を表示します。

「ほかのネットワーク」の中から、無線ルーターのSSIDを選択しましょう。
ほとんどの場合、無線ルーターの裏側に記載があります。

2.4GHz帯のSSIDより5GHz帯のSSIDを選んだほうが速度が出やすいです。

パスワードの入力画面になるので、無線ルーターに記載されているパスワードを入力します。

画面右上にWi-Fiのマークが表示されたら、設定完了です。
ネット検索やYouTubeアプリなどで、インターネットが使えるかどうか確認しましょう。
もし、IPv4(PPPoE)でのインターネット接続を希望される場合は、無線ルーターの内部設定をする必要があります。
GMOインターネットのサイト内に、無線ルーターのメーカーごとの設定手順が掲載されているので、参考にしてみてください。

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GMOとくとくBB光のキャッシュバックの受け取り方

GMOとくとくBB光のキャッシュバックの受け取り方法と手順は以下のとおりです。
- GMOとくとくBB光の申し込み後、申し込み完了メールが届く
- 開通月を1ヶ月目とした3ヶ月目までに解約違約金キャッシュバック申請フォームURLから申し込みをする
- 証明書を解約違約金キャッシュバック申請フォームにアップロードする
- 開通月を1ヶ月目とした11ヶ月目にメールが届く
- メールに記載されたURLから受け取り方法を登録する
- 登録した翌月末の営業日にキャッシュバックを受け取る
キャッシュバックの受け取り手順
基本メールアドレス宛に申し込み完了メールが届きます。
基本メールアドレスとは、GMOとくとくBB光を申し込んだ後にGMOとくとくBBから発行されるメールアドレスのことです。
開通月を1ヶ月目とした3ヶ月目の末日までに、申し込み完了メールに記載された解約違約金キャッシュバック申請フォームURLから申し込み手続きを行います。
※乗り換える際に費用がかからない場合は、STEP4からの手続きだけでキャッシュバックが受け取れます。
解約違約金キャッシュバック申請フォームに、解約時にかかった費用の証明書の写真もしくはキャプチャ画像をアップロードします。
証明書とは、違約金や工事費の残債の金額がわかる領収書や請求書、もしくは金額が記載された会員サイトのキャプチャ画面などのことです。
基本メールアドレス宛てに、キャッシュバックの受け取り手続きについての案内メールが届きます。
案内メールに記載されたURLから受け取り口座を登録します。
メールを受信した翌月の末日までに口座登録をしなかった場合は、キャッシュバックが受け取れなくなるため、忘れずに登録しましょう。
受け取り口座を登録した翌月末の営業日に、登録した口座にキャッシュバックが振り込まれます。
OCN光からGMOとくとくBB光への乗り換え時にかかる費用は?
OCN光からGMOとくとくBB光へ乗り換える際には、以下の3つの費用がかかる可能性があります。
- OCN光の契約解除料(契約更新月の解約なら無料)
- GMOとくとくBB光の契約事務手数料(3,300円)
- OCN光の工事費の残債
OCN光の契約解除料(契約更新月の解約なら無料)
契約解除料 | |
---|---|
契約時期 | 一戸建て・マンション共通 |
2022年7月1日以降 | 3,600円 |
2022年6月30日以前 | 11,000円 |
OCN光の契約解除料は契約した時期や契約プランによって異なりますが、契約更新月に解約すれば契約解除料はかかりません。
契約更新月は契約満了月から3ヶ月間で、契約更新月以外でOCN光を解約する場合、所定の契約解除料が発生します。
OCN光の契約時期や契約プランはWebのマイページで確認できるので、GMOとくとくBB光の申し込み前に確認しましょう。
なお、今ならGMOとくとくBB光の特設サイトからの申し込みで乗り換え時の費用を60,000円までキャッシュバックしてくれるキャンペーンを実施しているため、契約解除料が発生しても負担なく乗り換えできます。
GMOとくとくBB光の契約事務手数料(3,300円)
GMOとくとくBB光では、契約時に3,300円の事務手数料がかかります。
事業者変更、新規契約に関係なく一律同じ金額の手数料が発生します。
OCN光の工事費の残債がある場合は解約時に一括支払いとなる
OCN光の開通工事費を分割払いで契約している場合、GMOとくとくBB光に乗り換え時に残債分を一括で請求されます。
工事費の残債があるかどうかは、Webのマイページで確認可能です。
GMOとくとくBB光に申し込む前に確認しておきましょう。
なお、工事費の残債も契約解除料と同様にGMOとくとくBB光のキャッシュバック対象になります。
OCN光では事業者変更承諾番号の発行手数料は無料
OCN光の事業者変更承諾番号の発行手数料は無料です。
事業者変更承諾番号の有効期限は発行日から15日間となり、有効期限が切れてしまうと再発行が必要です。
GMOとくとくBB光を申し込む2〜3日前に発行しておくと、手続きをスムーズに進められるでしょう。
なお、事業者変更承諾番号を発行しても、すぐにOCN光が解約されるわけではありません。
GMOとくとくBB光への切り替え完了をもって解約となります。
工事費は事業者変更なら無料!解約新規の場合もキャンペーンにより実質無料になる
事業者変更による乗り換えなら、開通工事費はかかりません。
OCN光の1ギガプランからGMOとくとくBB光の10ギガプランに乗り換えする場合は開通工事が必要ですが、GMOとくとくBB光ではキャンペーンにより工事費が実質無料となります。
そのため、開通時に高額な工事費を請求されることはありません。
ただし、「実質無料」は分割払い相当額が月々割引される仕組みなので、全て支払う前にGMOとくとくBB光を解約すると残債分が一括請求される点に注意しましょう。
OCN光からGMOとくとくBB光へ乗り換える際に注意すべきポイントとデメリット
OCN光からGMOとくとくBB光へ乗り換える際に注意すべきポイントとデメリットは以下の7つです。
- OCNモバイルONEとのセット割が使えなくなる
- OCN光の解約月の月額料金は日割り計算にならない
- レンタル機器の返却を忘れると損害金が請求される可能性がある
- OCN光から付与されたメールアドレスは使えなくなるので必要ならGmailなどに変更しておく
- 10ギガプランは無線ルーターのレンタルに390円の月額料金がかかる
- OCN光で利用していた光電話の電話番号を引き継ぐ場合は2,200円の手数料がかかる
- 10ギガプランの対応エリアは40都道府県と提供エリアが限定されている
OCNモバイルONEとのセット割が使えなくなる

OCN光では、OCNモバイルONE※とのセット利用で、月額料金が毎月220円割引されるOCN光モバイル割が適用されます。
しかし、OCN光からGMOとくとくBB光に乗り換えてしまうと、OCN光モバイル割が適用されなくなってしまいます。
OCNモバイルONEを利用している人は注意してください。
※ 2023年6月26日に新規受付を終了しています。
OCN光の解約月の月額料金は日割り計算にならない
OCN光を解約した月の月額料金は日割り計算されず、解約の申し込み日に関係なく1ヶ月分の料金が請求されます。
一方でGMOとくとくBB光の利用開始月の月額料金は日割り計算です。
月の途中でGMOとくとくBB光に乗り換えると、OCN光とGMOとくとくBB光の両方の月額料金を支払う期間が発生します。
無駄な支払いを避けるためにも、OCN光からGMOとくとくBB光へ乗り換える際は、切り替え日をできるだけ月末にしましょう。
レンタル機器の返却を忘れると損害金が請求される

無線ルーターなどOCN光でレンタルしていた機器は、解約後に返却が必要です。
ONUは乗り換え後も引き続き使用するので返却不要ですが、無線ルーターは返却を忘れると損害金(最大12,000円)が請求されるので注意してください。
解約後2〜3週間以内に返却キットが届くので、返却キットに記載された返却物を確認し、速やかに返却しましょう。
OCN光から付与されたメールアドレスは使えなくなるので必要ならGmailなどに変更しておく
OCN光のプロバイダから付与されたメールアドレスは、乗り換え後に利用できなくなります。
もし、OCN光のメールアドレスを登録しているサービスがある場合は、乗り換え前に登録メールアドレスを変更しておきましょう。
Gmailなどのフリーメールでメールアドレスは無料で作れるので、他に持っていない人は新しいメールアドレスを作りましょう。
10ギガプランは無線ルーターのレンタルに390円の月額料金がかかる
GMOとくとくBB光では、1ギガプランならIPv6対応ルーターを無料でレンタルできます。
しかし、10ギガプランの場合は、無線ルーターのレンタルに390円の月額料金がかかります。
10ギガ対応ルーターを購入すれば月額料金はかかりませんが、初期費用がかかる点に注意が必要です。
10ギガプランを検討している人は、無線ルーターのレンタル費用もしくは初期費用がかかることも考慮しましょう。
IPv6(Internet Protocol version 6)とは、インターネット上で通信を行うためのルール(インターネットプロトコル)の次世代規格です。
従来のIPv4に比べて利用できるIPアドレスの数が格段に多く、セキュリティ機能の強化や通信速度の向上が期待できます。
OCN光で利用していた光電話の電話番号を引き継ぐ場合は2,200円の手数料がかかる

OCN光で利用していた光電話の電話番号をGMOとくとくBB光でも引き続き利用したい場合、ナンバーポータビリティを利用すれば、同じ電話番号を継続利用できます。
ただし、GMOとくとくBB光でナンバーポータビリティの手続きを行う際に、2,200円の工事費用が発生するので注意してください。
他の光回線事業者に乗り換えても、現在利用している電話番号を継続利用できる制度です。
スマホにはキャリアを乗り換えても同じ電話番号を継続利用できるMNPがありますが、固定電話版がナンバーポータビリティと考えるとイメージしやすいでしょう。
10ギガプランの対応エリアは40都道府県と提供エリアが限定されている

GMOとくとくBB光の10ギガプランは、まだ提供エリアが限定されており、利用できるのは40都道府県です。
10ギガプランを希望する人は、まずご自身の住所が対応エリア内か公式サイトで確認しましょう。
エリア外の場合は、1ギガプランでの契約となります。
OCN光とGMOとくとくBB光の料金や速度を比較!乗り換えるメリットは?
OCN光とGMOとくとくBB光を以下の3項目で比較し、乗り換えメリットを検証します。
- 料金
- 通信速度
- オプションサービス
OCN光とGMOとくとくBB光の料金を比較!どの条件でもGMOとくとくBB光のほうが安い
料金面では、月額料金が安いGMOとくとくBB光のほうがお得に利用できます。
GMOとくとくBB光は、月額料金の安さに加えて高額キャッシュバックが受け取れるため、3年間の合計費用で考えても、OCN光よりもGMOとくとくBB光のほうが安いです。
さらに、10ギガプランについては、キャンペーンで6ヶ月間の月額料金が無料になる上に、70,000円のキャッシュバックが受け取れます。
1ギガプランの月額料金比較!一戸建てもマンションもGMOとくとくBB光のほうが安い
1ギガプラン | ||
---|---|---|
プラン | OCN光 | GMOとくとくBB光 |
一戸建て | 5,610円※ | 4,818円 |
マンション | 3,960円※ | 3,773円 |
※ 新2年自動更新型割引適用の場合
1ギガプランの月額料金を比較すると、一戸建ては790円、マンションは190円ほど、OCN光よりもGMOとくとくBB光のほうが安いです。
GMOとくとくBB光のほうが一戸建て・マンションともにお得になります。
10ギガプランの月額料金は?OCN光は10ギガプランの提供なし
GMOとくとくBB光 10ギガプラン (一戸建て・マンション共通) | |
---|---|
月額料金 | 5,940円※2 |
※ 1〜6ヶ月目はキャンペーンにより無料となります。
OCN光では10ギガプランの提供はありません。
より高速な10ギガプランを利用したいなら、GMOとくとくBB光に乗り換えましょう。
GMOとくとくBB光の10ギガプランに乗り換えると、当然ですがOCN光の1ギガプランよりも月額料金が高くなります。
1ギガプランの3年間の合計費用比較!GMOとくとくBB光のほうが13,000円以上安い
1ギガプラン | ||
---|---|---|
料金比較 | OCN光 | GMOとくとくBB光 |
月額料金 | 5,610円 | 4,818円 |
キャッシュバック | 0円 | 10,000円 |
3年間の合計費用 | 201,960円※1 | 166,748円※2 |
注釈
※1「月額料金(36ヶ月分)」で計算
※2 「月額料金(36ヶ月分)」+「契約事務手数料」-「キャッシュバック」で計算
月額料金だけでなく、契約事務手数料などの初期費用やキャッシュバックを含めた3年間の合計費用で比較しても、OCN光よりGMOとくとくBB光のほうがお得です。
GMOとくとくBB光は月額料金が安い上に、事業者変更で乗り換える場合は10,000円のキャッシュバックが受け取れるため、3年間の合計費用はOCN光よりも一戸建てで35,000円、マンションで13,000円以上も安くなります。
3年間の合計費用で比較するとGMOとくとくBB光の10ギガプランはOCN光の1ギガプランよりも31,000円以上安い
GMOとくとくBB光 10ギガプラン (一戸建て・マンション共通) | |
---|---|
月額料金 | 5,940円※1 |
キャッシュバック | 70,000円 |
3年間の合計費用 | 111,500円※2 |
注釈
※1 1〜6ヶ月目はキャンペーンにより月額料金が無料になります
※2「月額料金(36ヶ月分)」+「契約事務手数料」-「キャッシュバック」で計算
10ギガプランは、70,000円の高額キャッシュバックと、開通月から6ヶ月間の月額料金無料の特典があるため、1ギガプランのOCN光と比較しても10ギガプランのGMOとくとくBB光のほうがお得です。
そのため、一戸建てプランで90,000円、マンションプランは31,000円以上、OCN光よりもGMOとくとくBB光のほうが3年間の合計費用が安くなります。
10ギガプランを検討している人は、迷わずGMOとくとくBB光に乗り換えてよいでしょう。
OCN光とGMOとくとくBB光の通信速度を比較!速度に大きな差はない
通信速度比較 | OCN光 | GMOとくとくBB光 |
---|---|---|
下り速度 | 358.67Mbps | 417.41Mbps |
上り速度 | 235.27Mbps | 359.71Mbps |
Ping値 | 20.05ms | 19.52ms |
参照元:みんなのネット回線速度
OCN光とGMOとくとくBB光は、どちらも同じNTTのフレッツ光の回線を利用しているため、理論上の最大速度は同じです。
実際のユーザーが計測した平均通信速度を比較すると、OCN光とGMOとくとくBB光の通信速度は60Mbpsほどと、大きな差はありません。
下り速度・上り速度・Ping値のいずれもGMOとくとくBB光のほうが良い数値なので、乗り換えたとしても快適なインターネット利用が期待できます。
ただし、利用環境や時間帯によって通信速度は変動するため、あくまで目安として参考にしてください。
Ping値(ピン)とは、ネットワークの応答速度を示す数値です。
ある端末から別のサーバーへデータを送信し、応答が返ってくるまでの時間をミリ秒(ms)単位で計測します。
Ping値が低いほど応答が速く、オンラインゲームやビデオ通話など、リアルタイム性が求められる用途で重要視されます。
OCN光とGMOとくとくBB光のオプションサービスの比較!光電話や光テレビの料金は同じ
オプションサービスの料金比較 | ||
---|---|---|
サービス | OCN光 | GMOとくとくBB光 |
光電話 | 550円 | 550円 |
光テレビ | 825円 | 825円 |
光回線の主要オプションの光電話と光テレビについては、OCN光とGMOとくとくBB光で月額料金に違いはありません。
OCN光で光電話や光テレビを利用している場合、GMOとくとくBB光に乗り換えても同じ料金で継続利用できます。

\高額キャッシュバック実施中!/
簡単3分で申し込み完了
GMOとくとくBB光で開催中のキャンペーン内容と特典一覧
GMOとくとくBB光で開催中のキャンペーンの内容は以下のとおりです。
- GMOとくとくBB光に乗り換えすると10,000円キャッシュバック(10ギガプランは70,000円)
- 他社から乗り換え時の費用を最大60,000円還元
- 光テレビと光電話を同時に申し込むと最大24,000円キャッシュバック【解約新規のみ】
- 2つの指定オプションを同時契約すると4,000円のキャッシュバック
- IPv6対応の無線ルーターを無料でレンタルできる(10ギガプランは390円)
GMOとくとくBB光に乗り換えると10,000円キャッシュバック(10ギガプランは70,000円)
キャッシュバックの詳細 | |
---|---|
キャッシュバック額 | 1ギガプラン:10,000円 10ギガプラン:70,000円 |
受取時期 | 開通月を1ヶ月目として最短12ヶ月目 |
特設サイトからGMOとくとくBB光を申し込むと、1ギガプランは10,000円、10ギガプランは70,000円のキャッシュバックが受け取れます。
キャッシュバックキャンペーンは公式サイトでも実施していますが、特設サイトのほうが最大で45,000円も多くキャッシュバックが受け取れるため、必ず特設サイトから申し込みましょう。
他社から乗り換え時の費用を最大60,000円還元
他社解約違約金補助の詳細 | |
---|---|
特典内容 | 他社回線の解約時に発生した費用を現金キャッシュバック |
キャッシュバック額 | 乗り換え時にかかった費用 (最大60,000円) |
対象となる費用 | 撤去費用、解約違約金、工事費、端末代の残債 など |
受取時期 | 開通月を1ヶ月目として最短12ヶ月目 |
GMOとくとくBB光では、乗り換え時に契約解除料や工事費の残債などの費用が発生する場合、最大60,000円までキャッシュバックしてくれるキャンペーンを実施しています。
そのため、工事費の完済や契約解除料がかからない更新月など、解約タイミングを気にすることなくGMOとくとくBB光に乗り換え可能です。
ただし、受け取りには明細書などの証明書が必要なので注意してください。
光テレビと光電話を同時に申し込むと最大23,000円キャッシュバック【解約新規のみ】
オプションキャッシュバックの詳細 | |
---|---|
特典内容 | 対象オプションに申し込むと現金キャッシュバック (事業者変更・転用は対象外) |
キャッシュバック額 | GMOひかり電話:3,000円 GMOひかりテレビ:20,000円 |
受取時期 | 開通月を1ヶ月目として最短12ヶ月目 |
GMOとくとくBB光の申し込みの際に、あわせて「GMOひかり電話」と「GMOひかりテレビ」を申し込むと、最大23,000円のキャッシュバックが受け取れます。
解約新規のみ対象となるため、OCN光の1ギガプランからGMOとくとくBB光の10ギガプランに乗り換える人におすすめのキャンペーンです。
光電話や光テレビの利用を検討している人は、GMOとくとくBB光の申し込みと同時に申し込みましょう。
2つの指定オプションを同時契約すると4,000円のキャッシュバック
オプションキャッシュバックの詳細 | |
---|---|
特典内容 | 対象オプションを申し込み、1ヶ月継続利用すると現金キャッシュバック |
キャッシュバック額 | 4,000円 |
対称オプション | インターネット安心セキュリティ (最大3ヶ月無料) スマホトラブルサポート+ (最大2ヶ月無料) |
受取時期 | 開通月を1ヶ月目として最短12ヶ月目 |
GMOとくとくBB光の申し込み時に、「インターネット安心セキュリティ」と「スマホトラブルサポート+」の2つのオプションを申し込み、1ヶ月継続利用すると4,000円のキャッシュバックが受け取れます。
対象のオプションはどちらも無料期間が設定されているため、1ヶ月後に解約すれば月額料金はかかりません。
無料期間が終了すると月額料金がかかってしまうため、これらのオプションが不要な場合は解約を忘れないようにスマホのカレンダーなどにメモしておきましょう。
IPv6対応の無線ルーターを無料でレンタルできる(10ギガプランは390円)
無線ルーターレンタルの詳細 | |
---|---|
特典内容 | 無線ルーターを無料もしくは390円でレンタルできる |
レンタル費用 | 1ギガプラン:無料 10ギガプラン:390円 |
受取時期 | 工事予定日の約1週間前 |
GMOとくとくBB光では、最新の通信規格であるIPv6に対応した無線ルーターがレンタルできます。
レンタル料金は1ギガプランは無料ですが、10ギガプランの場合は月額390円かかります。
10ギガに対応した無線ルーターを購入しても問題ありませんが、初期費用がかかる点には注意が必要です。
【結論】OCN光よりも3年間の合計費用が安いGMOとくとくBB光への乗り換えがおすすめ
OCN光とGMOとくとくBB光を比較した結果、OCN光よりGMOとくとくBB光のほうが3年間の合計費用が安いため、OCN光を継続利用するよりもGMOとくとくBB光への乗り換えをおすすめします。
1ギガプラン | ||
---|---|---|
料金比較 | OCN光 | GMOとくとくBB光 |
月額料金 | 5,610円 | 4,818円 |
キャッシュバック | 0円 | 10,000円 |
3年間の合計費用 | 201,960円※1 | 166,748円※2 |
注釈
※1「月額料金(36ヶ月分)」で計算
※2 「月額料金(36ヶ月分)」+「契約事務手数料」-「キャッシュバック」で計算
GMOとくとくBB光 10ギガプラン (一戸建て・マンション共通) | |
---|---|
月額料金 | 5,940円※1 |
キャッシュバック | 70,000円 |
3年間の合計費用 | 111,500円※2 |
注釈
※1 1〜6ヶ月目はキャンペーンにより月額料金が無料になります
※2「月額料金(36ヶ月分)」+「契約事務手数料」-「キャッシュバック」で計算
GMOとくとくBB光はOCN光よりも基本の月額料金が安く、毎月の費用負担も少ないので、長期的にみてもOCN光よりお得です。
1ギガプランでは、月額料金が200円〜800円ほど安くなる上に、高額キャッシュバック特典があるため、3年間の合計費用で比べると最大35,000円もGMOとくとくBBのほうがお得になります。
10ギガプランについては、月額料金はGMOとくとくBB光のほうが高いですが、キャッシュバックが70,000円と高額である上に、開通月から6ヶ月間の月額料金が無料になります。
そのため、1ギガプランのOCN光と比べても、GMOとくとくBBのほうが3年間の合計費用が最大90,000円ほど安いです。
OCN光からGMOとくとくBB光に乗り換える際には、契約解除料や工事費の残債の支払いなど、少なからず費用が発生する可能性があります。
しかし、GMOとくとくBB光では他社から乗り換え時に費用が発生する場合、最大60,000円までキャッシュバックされるキャンペーンを実施しているため、解約のタイミングを気にすることなく実質0円でGMOとくとくBB光に乗り換え可能です。

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OCN光からGMOとくとくBB光に乗り換えるならいつがベスト?
結論として以下の2つの理由により、OCN光からGMOとくとくBB光への切り替えが月末であれば、いつ乗り換えても問題ありません。
- 乗り換え費用は最大60,000円まで還元されるので契約更新月を気にする必要はない
- 月初に回線が切り替わるとOCN光の月額料金が損になる
乗り換え費用は最大60,000円まで還元されるので契約更新月を気にする必要はない

GMOとくとくBB光では、キャンペーンにより他社から乗り換えする際に違約金や工事費の残債の支払いがある場合、最大60,000円まで負担してくれます。
OCN光の契約更新月や工事費の完済を待たなくても、実質負担なく乗り換えできるので、乗り換え時期や費用の心配はありません。
違約金還元キャンペーンを利用できない場合でも、契約満了月から3ヶ月間の契約更新月に乗り換えれば、契約解除料は発生しません。
OCN光の契約更新月はWebのマイページで確認できます。
なお、GMOとくとくBB光では違約金負担の他にも高額キャッシュバックなど魅力的なキャンペーンを実施していますが、期間限定なのでいつ終わるかは分かりません。
キャンペーン内容は予告なく変更されたり、終了したりする可能性があるので、乗り換えを検討しているなら早めの申し込みがおすすめです。
毎月15日までに申し込むのがおすすめ!月初に切り替わるとOCN光の月額料金が損になる
GMOとくとくBB光へは、毎月15日までに申し込むのがおすすめです。
GMOとくとくBB光の申し込みから回線の切り替えまでは通常数日かかり、手続きに不備があった場合は遅れることもあります。
そのため、15日までにGMOとくとくBB光に申し込まないと月末に切り替えができない可能性があります。
OCN光の解約月の月額料金は日割り計算されないため、GMOとくとくBB光への切り替えが月初になってしまうと、OCN光の解約月料金(1ヶ月分)とGMOの契約月料金(日割り)がどちらも請求されてしまいます。
できるだけ月末に切り替えたほうが損はありませんが、あまりギリギリに申し込むと切り替えが翌月になってしまうかもしれないので、余裕をもって15日までに申し込みましょう。
OCN光の1ギガプランからGMOとくとくBB光の10ギガプランへ乗り換える方法と手順
OCN光の1ギガプランからGMOとくとくBB光の10ギガプランに乗り換える場合は、手続きが簡単な解約新規での乗り換えがおすすめです。
OCN光からGMOとくとくBB光へ解約新規で乗り換える方法と手順は、以下のとおりです。
- GMOとくとくBBを申し込む
- GMOとくとくBBから登録証と無線ルーターが届く
- 開通日にあわせてOCN光を解約する
- OCN光のレンタル機器がある場合は返却する
- 開通日に無線ルーターを設置する
OCN光で利用していた光電話の電話番号を引き継ぎたい人は、事業者変更でGMOとくとくBB光に乗り換えると同時に10ギガプランに品目変更をする必要があります。
開通まで3週間から1ヶ月かかるため、2週間から3週間で開通できる解約新規よりも少し時間がかかるので注意してください。
乗り換え手続き | 乗り換え方法 | 光電話の電話番号引き継ぎ | 開通までかかる時間 |
---|---|---|---|
解約新規 | 〇 | × | 2週間から3週間 |
事業者変更→品目変更 | 〇 | ◯ | 3週間から1ヶ月 |
品目変更→事業者変更 | × | – | – |
なお、事業者変更の方法は「OCN光からGMOとくとくBB光への乗り換え方法と手順を解説」をご確認ください。
特設サイトへアクセスし、GMOとくとくBB光を申し込む

特設サイトにアクセスし、「お申込み」ボタンから申し込み手続きを進めましょう。
回線のタイプやオプションを選択し、自分の住所を入力したら、申し込みを完了させてください。
初めて光回線を使う場合は立ち合い工事が必要になるので、指定する工事日は立ち合いができる日にするよう気を付けてください。
GMOとくとくBB光の申し込み手順詳細(新規)

GMOとくとくBB光の特設サイトにアクセスし、ページ上部の「お申込み」をタップしてください。
検索や他のサイト経由でアクセスできる通常サイトから申し込むと、キャッシュバックが減額されたり、月額料金が高くなります。

現在のネットの利用状況を選択しましょう。
次に、該当する住居タイプを選びます。

回線種別を選んでください。
オプションを希望する場合は、選択しましょう。

もし、オプションが不要の場合は「◉不要」を選択します。
キャッシュバック増額特典条件にオプション加入が条件になっている場合があるので注意してください。

優待コードをお持ちの場合はコードを入力し、「利用する」をタップしましょう。
次に、重要事項説明などの内容を確認してください。
確認できたら、同意ボタンにチェックを入れ、「お客さま情報の入力」をタップします。

名前や住所、メールアドレスなどの契約者情報を入力しましょう。

基本メールアドレスと会員パスワードを設定してください。
会員ページへのログインや、キャッシュバックの受け取りに必要になります。
忘れないようにメモなどで残しておきましょう。
GMOからのお知らせメールを受け取るかは任意です。

光回線の設置先の住所や、入居状況を選択します。
「ご契約者さま情報と異なる」場合は、設置先の住所を入力しましょう。

希望する工事日と時間帯を第3希望まで選択します。
次に、希望日時で工事日の調整ができなかった場合の、都合がつく曜日を選択しましょう。
その後、工事の立会人について選択してください。

GMOとくとくBB光の支払い方法は、クレジットカード払いのみです。
開通案内の確認方法にチェックを入れて、「お申込み内容確認へ」をタップしましょう。

AI認証の質問が出た場合は、正しく回答して確定をタップしてください。

入力した申込み内容や会員規約を確認しましょう。
その後、同意ボタンにチェックを入れ、「お申込み」をタップしたら完了です。
2〜3日経つとメールにて工事日確定の連絡がくる
申し込みが完了してから2〜3日以内に、工事日確定メールが届きます。
メールが届いたら、内容に誤りがないか確認し、郵送物の到着を待ちましょう。
工事予定日の約1週間前に書類や無線ルーターが届く

工事日までに、GMOとくとくBB光の書類やレンタルした無線ルーターが送られてきます。
いずれも開通後に必要となるものなので、大切に保管しておきましょう。
また、モバイルルーターのレンタルも申し込んだ場合は、最短即日に発送されるため、申し込みの翌日には到着する可能性があります。
開通工事が実施されるので必要に応じて立ち会いをする
工事日を迎えると、派遣業者が訪問して開通工事を実施してくれます。
開通工事には最低1名の立ち会いが必要なので、スケジュールを空けておきましょう。
工事の時間は環境により変わりますが、おおむね1〜2時間ほどです。
工事中に機器の設置場所や、家具の移動などを相談される場合があるので、宅内のことを判断できる人が立ち会うことをおすすめします。
設置されたNTT機器に無線ルーターを接続して30分ほど待てば設定完了

開通工事が完了したら、自宅に設置されているONUに、無線ルーターを接続します。
30分ほど待つと自動的にインターネットへ接続されるので、無線ルーターの説明書を参考にし、スマホやパソコンなどのWi-Fi接続を済ませておきましょう。
Wi-Fiの接続方法(iPhone/Android/Windows/Mac)

まずWi-Fiの設定画面を表示します。

「ほかのネットワーク」の中から、無線ルーターのSSIDを選択しましょう。
ほとんどの場合、無線ルーターの裏側に記載があります。

2.4GHz帯のSSIDより5GHz帯のSSIDを選んだほうが速度が出やすいです。

パスワードの入力画面になるので、無線ルーターに記載されているパスワードを入力します。

画面右上にWi-Fiのマークが表示されたら、設定完了です。
ネット検索やYouTubeアプリなどで、インターネットが使えるかどうか確認しましょう。
もし、IPv4(PPPoE)でのインターネット接続を希望される場合は、無線ルーターの内部設定をする必要があります。
GMOインターネットのサイト内に、無線ルーターのメーカーごとの設定手順が掲載されているので、参考にしてみてください。

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OCN光からGMOとくとくBB光への乗り換え時によくある質問
OCN光からGMOとくとくBB光への乗り換えを検討する際に、よく聞かれる質問と答えをまとめました。
申し込み前の最終確認に、ぜひ活用してください。
OCN光からGMOとくとくBB光へ乗り換えるにはどうしたらいいですか?
OCN光からGMOとくとくBB光に乗り換える手順は以下のとおりです。
- OCN光に連絡をして事業者変更承諾番号を発行する
- GMOとくとくBBを申し込む
- GMOとくとくBBから登録証と無線ルーターが届く
- 必要なら開通日に無線ルーターを交換する
- OCN光のレンタル機器がある場合は返却する
OCN光の1ギガプランからGMOとくとくBB光の10ギガプランへ乗り換える場合は、事業者変更ではなく解約新規での乗り換えがおすすめです。
詳しくは「OCN光の1ギガプランからGMOとくとくBB光の10ギガプランへ乗り換える方法と手順」をご確認ください。
OCN光からGMOとくとくBB光へ乗り換えると費用はいくらかかりますか?
OCN光からGMOとくとくBB光へ乗り換える際にかかる可能性がある費用は以下のとおりです。
- OCN光の契約解除料(契約更新月の解約で無料)
- GMOとくとくBB光の契約事務手数料(3,300円)
- OCN光の工事費の残債
GMOとくとくBB光では、乗り換え時にかかる費用を最大60,000円まで全額キャッシュバックしてくれるキャンペーンを実施しているため、OCN光の契約解除料と工事費の残債については実質無料となります。
OCN光からGMOとくとくBB光に乗り換えるとお得になりますか?
GMOとくとくBB光はOCN光よりも月額料金が安く、高額キャッシュバックが受け取れるため、OCN光からGMOとくとくBB光に乗り換えることでお得になります。
また、乗り換え時に費用がかかる場合、最大60,000円まで負担してくれるので、乗り換え費用の心配もありません。
なお、10ギガプランのGMOとくとくBB光はキャッシュバックが70,000円と非常に高額なので、1ギガプランのOCN光と比べても3年間の合計費用が安くなります。
OCN光からGMOとくとくBB光に乗り換えると通信速度は速くなりますか?
通信速度比較 | OCN光 | GMOとくとくBB光 |
---|---|---|
下り速度 | 358.67Mbps | 417.41Mbps |
上り速度 | 235.27Mbps | 359.71Mbps |
Ping値 | 20.05ms | 19.52ms |
参照元:みんなのネット回線速度
OCN光とGMOとくとくBB光で通信速度の実測平均値の差は、下り速度で60Mbpsとそれほど大きな差はありません。
OCN光とGMOとくとくBB光は、同じNTT回線を使用したコラボ光です。
そのため、基本的にはGMOとくとくBB光への乗り換えにより、通信速度が速くなることはありません。
しかし、インターネットは通信環境や回線の混雑状況で通信速度が大きく変わります。
GMOとくとくBB光への乗り換えで回線の混雑状況が悪化すれば通信速度は遅くなりますが、逆に改善すれば通信速度は速くなるでしょう。
また、性能の良い無線ルーターに交換して通信環境が良くなれば、通信速度が速くなる可能性もあります。
OCN光からGMOとくとくBB光に乗り換えても光電話や光テレビは使えますか?
フレッツ光やコラボ光からの乗り換えであれば、GMOとくとくBB光でも利用している光電話や光テレビを継続利用できます。
月額料金は同額なので、GMOとくとくBB光に乗り換えた後も同じ料金で利用可能です。
電話番号を継続したい場合は、2,200円の手数料がかかりますが、ナンバーポータビリティを利用すれば、同じ番号を引き継ぎできます。
GMOとくとくBB光は信頼できる光回線ですか?トラブルは起きませんか?
GMOとくとくBB光は、1991年に設立され東証プライム市場に上場している、GMOインターネットグループ株式会社が提供する光回線サービスです。
30年近くにわたってプロバイダの運営実績があり、顧客満足度調査の代表格である「光コラボアワード2024」で、2年連続の総合満足度最優秀賞を受賞するなど、サービスの品質には定評があります。
GMOとくとくBB光に限らず、どの通信サービスにおいても予期せぬトラブルが発生する可能性がゼロになることはありえません。
しかし、「光コラボアワード2023」のカスタマーサポート部門でも1位を獲得しているGMOとくとくBB光は、トラブル時の対応体制が整っているとユーザーからも高く評価されているため、トラブルが発生しても安心して利用できる可能性が高いといえるでしょう。


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