「ソフトバンクエアーってどうなの？」と調べると、真っ先に目に入るのが「遅い」「やめたほうがいい」といったネガティブな評判です。

特に通信速度に関する不満も多く、「契約して後悔した」という口コミも見かけます。

とはいえ、これらの評判はすべてが最新の情報とは限りません。

たとえば、最新のAirターミナル6では通信性能が大幅に改善されており、以前のように「動画が見られない」といった致命的な遅さは減ってきています。

また、通信速度は利用するエリアや環境によって大きく変わるため、必ずしも全員が遅いと感じるわけではありません。

この記事では、「速度が遅い」という口コミはどこまで本当なのか、ソフトバンクエアーの評判を公平に検証します。

契約してから後悔しないための注意点や対策も含めて徹底的に解説していますので、ぜひ参考にしてください。

ソフトバンクエアーを申し込むなら、キャッシュバックや料金の割引がお得な特設サイトからがおすすめです。

ソフトバンクエアーの評判が悪い原因は旧機種？最新のAirターミナル6なら速い

ソフトバンクエアーの評判が悪い理由の一つは、旧機種の通信速度が遅かったことです。

Airターミナル4以前の機種は性能が低く、「遅すぎて使えない」といった口コミがたくさんあります。

しかし、1つ前のAirターミナル5から性能が上がり、速度面の評価が上がっているのです。

最新のAirターミナル6では、5GだけでなくWi-Fi 7にも対応したことで、速度や安定性がさらに改善されています。

今も利用環境によっては「遅い」と感じる人もいますが、以前までの機種に比べれば大幅に減っているでしょう。

SNSなどの口コミでは、旧機種を使っている人も含まれるため、しっかりと区別するようにしましょう。

速度が遅いという口コミの多くは旧機種ユーザーである可能性が高い

「夜になるとまったくつながらない」「動画が途中で止まる」「オンライン会議がまともにできない」といったソフトバンクエアーに関する悪い口コミがネット上に多く見られます。

ただし、これらの投稿にはどの機種を使っているか明記されていないことがほとんどです。

ユーザーの実測データによると、前機種（Airターミナル5）が発売されてから、ソフトバンクエアーの実効速度が格段に速くなっています。

つまり、SNSなどで多く見られる「ソフトバンクエアーが遅い」という口コミを投稿している人は、通信性能の低い旧機種を使っている可能性があります。

Airターミナル4NEXTよりも前の機種は、平均通信速度が下り67Mbpsほどと低く、5Gにも対応していません。

また、Wi-Fiの規格も古く、複数の機器を同時に接続すると安定性が著しく低下する傾向があります。

性能の低い旧機種を使っているのであれば、「遅い」「使えない」といった口コミがあっても不思議ではありません。

最新のAirターミナル6は通信速度と安定性が大幅に改善されている

最新のAirターミナル6は、旧機種（Airターミナル4NEXT以前）と比べて通信性能が大幅に上がっています。

5Gに対応し、最大通信速度は下り2.7Gbpsです。

また、Wi-Fi 7にも対応しているため、複数の機器を同時に接続したときの安定性も向上しています。

実際にAirターミナル6を利用しているユーザーの中には、「夜でもサクサク使える」「以前と比べて圧倒的に速い」といった声も見られるほどです。

機種ごとの平均通信速度比較
機種	下り速度	上り速度
Airターミナル6	158.41Mbps	17.57Mbps
Airターミナル5	146.22Mbps	11.9Mbps
Airターミナル4 NEXT	67.06Mbps	9.3Mbps

参照元：みんなのネット回線速度

みんそくのデータでも、Airターミナル6の平均速度は158Mbpsとなっており、4Gにしか対応していなかったAirターミナル4NEXTより90Mbpsほど速くなっています。

もちろん、通信環境や設置場所によっては速度が遅くなることもありますが、少なくとも以前までのソフトバンクエアーに多かった速度に関するストレスは軽減されているでしょう。

さらに、当サイトでも実機を使った速度検証を行ったところ、Airターミナル6では下り150Mbpsを超える場面もあり、他社のホームルーターと比べても見劣りしない性能であることが確認できました。

ホームルーターの平均通信速度比較
サービス	下り速度	上り速度
ドコモhome5G	214.33Mbps	19.7Mbps
ソフトバンクエアー	158.41Mbps	17.57Mbps
GMOとくとくBB WiMAX	184.41Mbps	28.04Mbps
Rakuten Turbo	117.2Mbps	42.85Mbps

つまり、今でもソフトバンクエアーの評判が悪いのは、以前までの評価を引きずっている可能性が高いと考えられます。

少なくとも、最新機種のAirターミナル6であれば、他のホームルーターと遜色ないほど快適に使える性能です。

ソフトバンクエアーのリアルな使用感を正直にレビュー

ここでは、筆者が実際にソフトバンクエアー（Airターミナル6）を使用した経験をもとに、通信速度や使いやすさ、日常利用での快適さなどをレビューします。

公式サイトや他の記事ではなかなか見えてこない「リアルな使用感」や「使ってみて初めてわかること」を中心に、良かった点・気になった点を率直に紹介しています。

契約を検討している人が、自分の使い方に合っているかどうかを判断するための参考にしてみてください。

ネット検索や動画視聴は問題なし！重いファイルのアップロードやWeb会議は注意が必要

日常的な使い方としては、特に問題なく快適に利用できています。

YouTubeの高画質動画も途中で止まることなく再生でき、SNSやネット検索、漫画アプリや音楽ストリーミングなどもストレスを感じることはありません。

ただし、重いファイルのアップロードには時間がかかり、Web会議では安定性にやや不安を感じる場面もありました。

特に夜間や週末など利用者が増える時間帯には、映像がカクついたり音声が遅延することが多かったです。

短時間であれば許容範囲ですが、仕事で頻繁にオンライン会議を行う人にとっては、少し気になるレベルかもしれません。

家族での同時利用も問題ないが2階など部屋によってはWi-Fiが届かず途切れることがある

自宅では、家族4人がそれぞれスマホやタブレット、パソコンを使って同時にインターネットを利用する状況がよくありますが、基本的には問題なく利用できています。

動画視聴・音楽ストリーミング・ゲーム（スマホやSwitchなどの簡単なもの）などを同時に行っている時でも通信速度が極端に遅くなることはなく、大きなストレスは発生していません。

ただし、ソフトバンクエアーを設置している場所から離れた部屋、特に2階ではWi-Fiの電波が弱くなり、接続が途切れることがあります。

2.4GHz帯に切り替えることで引き続き利用できることが多いのですが、速度が遅くなるのが難点です。

広い家や鉄筋住宅などに住んでいる人は、中継機を設置することをおすすめします。

概ね問題なく使えてはいるが料金の高さがネック

通信の安定性や使い勝手の面では大きな不満はなく、日常的なインターネット利用には十分満足できています。

ホームルーターは工事や設定が不要なので、利便性も高いでしょう。

ただし、同じように使えるWiMAXが月額4,807円で利用できることを考えると、ソフトバンクエアーの月額5,368円は料金が高めです。

スマホとのセット割引が適用になるソフトバンクやワイモバイルユーザーであれば安くなりますが、そうでない人からすると割高に感じるかもしれません。

特別性能が良いわけではないので、毎月5,000円以上の支払いはコスパがいまいちです。

ソフトバンクやワイモバイルユーザーではない筆者からすると、料金の高さだけが不満に感じるポイントです。

ソフトバンクエアーはどんな人におすすめ？向いている人とそうでない人を解説

最新のソフトバンクエアーは、ホームルーターとしての性能が大きく改善されています。

とはいえ「どんな人にもおすすめできるホームルーター」というわけではありません。

簡単にまとめると、ソフトバンクエアーは次のどちらかに当てはまる人におすすめです。

上記以外の人には、他のホームルーターの利用をおすすめします。

ソフトバンクもしくはワイモバイルユーザーならセット割が使えてお得

ソフトバンクエアーは、ソフトバンクまたはワイモバイルユーザーにとって、最もお得に利用できるホームルーターです。

ソフトバンクもしくはワイモバイルユーザーであればソフトバンクエアーとのセット割引（「おうち割 光セット」および「おうち割 光セット（A）」）が適用され、毎月のスマホ料金が最大1,650円も安くなります。

ソフトバンクエアーの契約者本人だけでなく、家族全員のスマホが割引の対象となるため、同キャリアのユーザーが多ければ多いほどお得に使えるのです。

セット割引は、ソフトバンク・ワイモバイルそれぞれ10台まで適用されます。

ホームルーター単体ではWiMAXより少し高いのですが、スマホとセットで考えた場合、ソフトバンクやワイモバイルユーザーが一番安く使えるのはソフトバンクエアーです。

WiMAXに不満がある人！ソフトバンクエアーならお得に乗り換えできる

現在WiMAXを使っている人で、通信速度や接続の安定性などに不満があるのであれば、ソフトバンクエアーへの乗り換えがおすすめです。

ソフトバンクエアーであれば、WiMAXのなかでも特に料金の安いGMOとくとくBB WiMAXを使い続ける場合と同等の安さで利用できます。

料金比較	月額料金	3年間の合計
ソフトバンクエアー	4,950円	178,200円
GMOとくとくBB WiMAX	4,807円	173,052円
差額	143円	5,148円

また、特設サイトからソフトバンクエアーに申し込むと最大35,000円のキャッシュバックを受け取れるので、トータルで考えると安く抑えられます。

また、ソフトバンクエアーに乗り換える場合、WiMAXを解約するにあたって発生した違約金や機器代金の残債を最大100,000円まで還元してもらえるため、乗り換え時の負担がかかりません。

キャッシュバック額	最大100,000円
受け取り方法	普通為替
受け取り時期	課金開始日を1カ月目として7カ月目の下旬以降
対象	他社解約時の違約金 ・違約金 ・撤去費用 ・機器の残債 など

参照元：GMOとくとくBB（ソフトバンクエアー）「SoftBank あんしん乗り換えキャンペーン」

最新のAirターミナル6であれば、WiMAXよりも速度が速くなる可能性は十分あるので、費用を抑えつつ乗り換えたい人には、ソフトバンクエアーをおすすめします。

確実に速くしたいならドコモhome5Gを選ぶべき

WiMAXから確実に速くしたいのであれば、ソフトバンクエアーではなくドコモhome5Gを選ぶべきです。

平均速度比較
サービス	下り速度	上り速度
ソフトバンクエアー	129.54Mbps	11.37Mbps
ドコモhome5G	183.49Mbps	18.71Mbps

参照元：みんなのネット回線速度

ホームルーターの中で一番速度が速いのはドコモhome5Gです。

ただし、ドコモhome5Gは月額料金がやや高めです。

月額料金比較
サービス	月額料金
ソフトバンクエアー	5,368円 （4年間：4,950円）
GMOとくとくBB WiMAX	4,807円
ドコモhome5G	4,950円

WiMAXからの乗り換えで料金が大幅に高くなるのが嫌な人は、ソフトバンクエアーを選びましょう。

安く使いたい人には向いていない！月額料金も実質月額もWiMAXより高い

ソフトバンクエアーは、ホームルーターおすすめ4社の中で一番安いわけではありません。

月額料金が一番安いのは、GMOとくとくBB WiMAXです。

単純な月額料金だけでなく、キャッシュバックなども含めた実質月額を見ても、一番安いのはGMOとくとくBB WiMAXです。

そのため、できるだけ通信費を抑えてホームルーターを使いたい人には、ソフトバンクエアーではなく、GMOとくとくBB WiMAXをおすすめします。

ソフトバンクエアーが一番安いのは、セット割引を利用できるソフトバンクとワイモバイルユーザーです。

ソフトバンク・ワイモバイルのセット割を適用した場合の比較
サービス	月額料金	実質月額
ソフトバンクエアー （セット割引適用※）	3,718円 （4年間：3,300円）	2,497円
GMOとくとくBB WiMAX	4,807円	3,831円
ドコモhome5G	4,950円	4,501円
Rakuten Turbo	4,840円	5,219円

※セット割引：1,650円

セット割引が適用にならない場合、ソフトバンクエアーも十分安いのですが、最安のホームルーターではないことに注意してください。

とにかく速度の速さを重視する人にもおすすめできない

通信速度や安定性を求めるのであれば、ソフトバンクエアーではなくドコモhome5Gをおすすめします。

平均速度比較
サービス	下り速度	上り速度
ソフトバンクエアー （Airターミナル6）	158.41Mbps	17.57Mbps
ドコモhome5G	183.49Mbps	18.71Mbps

参照元：みんなのネット回線速度

最新のAirターミナル6であっても、通信速度はドコモhome5Gに敵いません。

Wi-Fi 7に対応しているのはソフトバンクエアーの優位性ではあるものの、ドコモhome5Gも5Gには対応していることもあり、実効速度では差があります。

ドコモhome5Gであれば、高画質な動画視聴であっても、止まらず快適に使えるでしょう。

料金はやや高いですが、後から速度で困りたくない人には、ドコモhome5Gがおすすめです。

なお、オンラインゲームやオンラインライブ配信などの、重いデータ通信が必要となるような使い方を頻繁に行うのであれば、ホームルーターではなく光回線の利用をおすすめします。

ソフトバンクエアーの注意点と契約前に知っておくべきポイント

ソフトバンクエアーは、工事不要で手軽に使い始められる人気のホームルーターですが、申し込み前に知っておくべき注意点もいくつかあります。

通信エリアの特性や料金プランの仕組みなどを正しく理解していないと、「思っていたのと違った」と後悔してしまうケースも少なくありません。

また、ホームルーターとしての注意点についても、しっかりと把握しておきましょう。

ホームルーターは設置場所や時間帯によって通信速度が不安定になりやすい

ソフトバンクエアーに限らず、ホームルーターは設置する場所や利用する時間帯によって通信速度が大きく変動することがあります。

モバイル回線（スマホ用の電波）を利用している性質上、周辺環境の影響を受けやすいためです。

たとえば、壁に囲まれた場所や家具の裏など、電波が届きにくい位置に機器を設置すると、通信が不安定になりやすくなります。

また、電子レンジやBluetooth機器の近くに置くのも、電波干渉が起こりやすくなるため速度低下や接続切れを起こす要因です。

Wi-Fiを接続する周波数帯にも特性があるので、自身の利用環境に適した周波数帯を利用するようにしましょう。

周波数の比較
特長	2.4Ghz	5Ghz	6Ghz
対応規格	11ax/11n/11g/11b	11ax/11ac/11n/11a	11ax/11be
通信距離	長距離	中距離	短距離
干渉する機器	多い	やや少ない	少ない
メリット	壁や障害物を通過しやすいため遠くまで電波が届く	2.4Ghzよりも干渉する機器が少なく、通信速度が速い	5Ghzよりも干渉する機器が少ないため、さらに高速通信が可能
デメリット	Wi-Fi機器や家電製品など、多くの機器が干渉するため通信速度が遅い	Wi-Fi機器と干渉する。障害物に弱いためカバー範囲が狭い	6Ghzに対応した機器が少なく、通信距離が短い

なお、夜間や週末といった利用者が集中する時間帯には、基地局側の混雑により通信速度が落ちることもあります。

ホームルーターは光回線に比べると、通信速度や安定性に不安があるということを前提として検討するようにしましょう。

5G対応エリア外ではソフトバンクエアーの性能を活かせない

ソフトバンクエアーは、5G通信に対応した最新機種（Airターミナル6）を使うことで、高速かつ安定した通信が可能になります。

ただし、この性能を最大限に活かせるのは、あくまでも5G対応エリアに住んでいて、かつ屋内でも5Gの電波が安定して届く環境のみです。

地図上で5G対応エリアとされている地域でも、実際の通信は4Gを利用することになってしまう場合があります。

5Gエリア内であっても電波環境により4G/4G LTEでの通信となる場合があります。

引用元：SoftBank「SoftBank Air 5Gサービス提供住所リスト」

5Gは4Gよりも高周波帯の電波になるため、室内に届きにくいためです。

家の周りに高い建物が多かったり、機器を設置する場所が奥まっていたりすると、5Gではなく4Gを利用することになる可能性があります。

自宅が5Gエリアだからといって安心しないようにしましょう。

最悪の場合は、初期契約解除を行うことを前提にしておくことをおすすめします。

ある程度の速度が期待できる光回線とは異なり、ホームルーターは環境によって差が出やすいという特性を理解しておくことが大切です。

機器代金は実質無料だが48カ月割引のため短期利用には不向き

ソフトバンクエアーでは、分割払いだと機器代金と同額の割引が適用されるため、Airターミナル6が実質無料になります。

月額料金の内訳 （4年間）
費用内訳	料金
月額料金	5,368円
Airターミナル6 （12～60回分割）	5,940～1,188円
月月割 （48回）	-1,485円
Airターミナル6 デビュー割	-418円
合計	4,950円

参照元：GMOとくとくBB（ソフトバンクエアー）「SoftBank Air 料金プラン」

ただし、分割払いの支払いが終わる前にソフトバンクエアーを解約した場合には、残りの機種代金を一括で支払う必要があります。

たとえば、48回の分割払いで契約して1年や2年で解約すると、まだ機器代金の支払いが残っているため、「実質無料」とはいえない状況になります。

契約期間の縛りこそありませんが、機器代金の割引期間である48カ月間を超えないと解約しづらいでしょう。

引っ越しや生活環境の変化で短期利用になる可能性がある人にとっては、コスト面でのリスクがあるため、不向きなサービスといえます。

セット割引が使えるのはソフトバンクとワイモバイルのスマホのみ

ソフトバンクエアーは、スマホとのセット割引が利用できるホームルーターです。

ただし、割引の対象となるのはソフトバンクまたはワイモバイルを契約している場合に限られます。

ドコモやau、楽天モバイルなど他のキャリアを使っている場合は、セット割は適用されません。

「おうち割 光セット」および「おうち割 光セット（A）」が適用されると、対象のスマホ料金が毎月最大1,650円割引されるため、トータルの通信費で考えると安くなります。

しかし、セット割引が使えない人にとっては、GMOとくとくBB WiMAXのほうが安く使えるため、わざわざソフトバンクエアーを選ぶメリットがあまりありません。

ソフトバンクエアーをお得に利用できるのは、あくまでもソフトバンクやワイモバイルユーザーだけであることを覚えておきましょう。

申し込み窓口によってキャッシュバックの内容や条件が大きく異なる

窓口	キャッシュバック
GMOとくとくBB	最大50,000円
エヌズカンパニー	最大40,000円
NEXT	最大50,000円
Yahoo!BB	最大40,000円
ソフトバンク公式	15,000円

ソフトバンクエアーは、申し込む窓口によって受けとれるキャッシュバック特典が大きく異なります。

どこから申し込んでもソフトバンクエアーとしての性能や月額料金に違いはないので、少しでも高額なキャッシュバックが受け取れる窓口を選びましょう。

2025年現在、一番お得な窓口は、代理店のGMOとくとくBBです。

キャッシュバック特典は手続きを行わないと受け取れない

代理店GMOとくとくBBのWebサイトから申し込むことで受け取れるキャッシュバック特典は、申請の手続きを忘れると受け取れなくなります。

申請手続きには期限もあるので、十分に注意しましょう。

SoftBank Air開通月の翌々月の末頃にお送りするキャッシュバックご案内メールの案内に従ってキャッシュバックの受け取り手続きをお願いいたします。

引用元：GMOとくとくBB（ソフトバンクエアー）「SoftBank Airキャンペーン一覧」

申し込みが終わったら、カレンダーアプリなどにメモしておくことで、受け取り忘れを防ぐことができます。

事前に手続きの方法などを確認しておき、受け取り忘れないようにしましょう。

ソフトバンクエアーの申し込みから利用開始までの流れ

ソフトバンクエアーは、申し込んでから数日以内に機器が自宅に届きます。

届いた機器は、電源をコンセントに挿すだけで使えるようになるため、面倒な初期設定は不要です。

通信機器に詳しくない人でも、Wi-Fi接続の設定だけ行えばすぐにインターネットが使えるようになります。

初めての人でも迷うことなく始められるのが大きな特徴です。

ソフトバンクエアーの料金や契約期間など基本情報のまとめ

料金プランや通信機器のスペックなど、ソフトバンクエアーの基本情報をまとめて紹介します。

申し込む前の最終確認として、一つずつ確認しておきましょう。

料金プランは1つだけ

ソフトバンクエアーの料金プランは1つだけです。

最初の4年間は418円引きで、月額4,950円で利用できます。

解約期間の縛りもなく、シンプルな1プランのみなので、プランや料金で迷うこともありません。

キャッシュバック特典の内容

ソフトバンクエアーは、公式サイトだけでなく、いくつかの代理店サイトから申し込むことができます。

窓口	キャッシュバック
GMOとくとくBB	最大50,000円
エヌズカンパニー	最大40,000円
NEXT	最大50,000円
Yahoo!BB	最大40,000円
ソフトバンク公式	15,000円

申し込む窓口によって受け取れるキャッシュバック額が異なり、今一番キャッシュバックが高額なのはGMOとくとくBBです。

上記の比較表のとおり、GMOとくとくBBの窓口からソフトバンクエアーを申し込むことで、50,000円のキャッシュバックが受け取れます。

GMOとくとくBBとソフトバンク公式の窓口比較
詳細	GMOとくとくBB		ソフトバンク
金額	35,000円	15,000円	15,000円
受け取りまでの期間	翌々月末以降	7カ月目の下旬以降	7カ月目の下旬以降
受け取り方法	銀行振込 セブンATM	普通為替	普通為替

GMOとくとくBBからのキャッシュバックだけ、開通月を1カ月目とした3カ月目に手続きが必要なので、以下を参考にして受け取り忘れないようにしてください。

なお、ソフトバンク公式のキャッシュバックは普通為替となっており、7カ月目下旬以降に自宅に届くので、近くの郵便局へ持って行って現金に交換する必要があります。

また、他社から乗り換える際には、公式の「SoftBank あんしん乗り換えキャンペーン」で最大100,000円のキャッシュバックを受け取れます。

通信機器のスペック

ソフトバンクエアーで利用する機器は、5GとWi-Fi 7に対応したAirターミナル6です。

Airターミナル6
スペック	詳細
サイズ	約225(W)×103(H)×103(D)
重量	約1,090g
通信方式	5G方式： n77（3.7GHz,3.5GHz,3.4GHz） 4G方式： AXGP（2.5GHz） TDD-LTE（3.5GHz） 4G LTE方式： FDD-LTE（2.1GHz）
最大通信速度	下り最大2.7Gbps
Wi-Fi規格	IEEE 802.11a/b/g/n/ac/ax/be
最大接続台数	128

参照元：ソフトバンク「Airターミナル6」

Airターミナル6は従来機種に比べて速度・安定性ともに大幅に向上しています。

全機種のAirターミナル5が下り最大速度2.1Gbpsだったのに対し、Airターミナル6では2.7Gbpsです。

また、Airターミナル6からは次世代の無線LAN規格であるWi-Fi 7に対応しているため、遅延や通信効率がさらに期待できるでしょう。

通信エリアと通信速度の目安

ソフトバンクエアーはソフトバンクのモバイル回線を使用しているため、利用できるエリアは広範囲です。

ただし、地域によっては5G圏外であったり、通信速度が遅くなりやすい場合があります。

なお、最新機種のAirターミナル6は最大通信速度2.7Gbpsですが、実際に出る速度は平均して150Mbpsほどです。

機種	下り速度	上り速度
Airターミナル6	158.41Mbps	17.57Mbps
Airターミナル5	146.22Mbps	11.9Mbps
Airターミナル4 NEXT	67.06Mbps	9.3Mbps

参照元：みんなのネット回線速度

サポート体制と問い合わせ窓口

ソフトバンクでは、契約後の相談・問い合わせは、電話もしくはチャットにて行います。

インターネットのトラブルが起きた際や契約に関して聞きたいことがある場合は、気軽にサポートセンターへ連絡をしましょう。

参照元：SoftBank「SoftBank Air お問い合わせ」

解約方法について

解約手続きは、Webマイページ（My SoftBank）から24時間いつでも行えます。

契約期間の縛りはないので、いつ解約しても違約金はかかりません。

ただし、機器代金の割引が48回となっているので、4年以内に解約すると機器代金が実質無料にならないので注意してください。

なお、いつ手続きをしても当月末付けでの解約扱いとなり、解約月の月額料金は1カ月分請求されます。

ソフトバンクエアーに関するよくある質問（FAQ）

ソフトバンクエアーを検討しているときに気になる疑問点や、申し込み前に確認しておきたいポイントをまとめました。

細かい条件や手続きに不安がある人は、最後にここをチェックしておくと安心です。